初物です!

構想から3年ようやく杉板模様の「塀のねっこ」(耐震プレキャストコンクリート塀)がようやく作れるようになり、今日は脱型する事が出来ました。

脱型される直前の「塀のねっこ」 製造時は逆向きで作られます。表の模様が見えます。

「脱型」とは

「だっけい」と読みそのままですが、型枠をばらして製品を抜く事を言います。
建築業界などでは「脱枠」(だつわく)というようですね。
一番緊張する瞬間で、特に初物の製品はとても心配になります。
今回の製品は気泡やトロ漏れも少なく、一安心しています。

防雪塀として、雪国東北まで

今回の製品は秋田県へはるばる出荷する予定の「塀のねっこ」です。
秋田県のお客様は屋根の雪が隣に行かないように「防雪塀」としてご利用していただけるそうです。
南国九州では想像も出来ないような雪の量なのでしょうね。

製造と養生が終了するまでもうしばらくお待ちください。
養生が完了しましたら大分から秋田まで丁寧に運搬致します。

雪下ろしのイメージ写真 adobe stock

表も裏も模様付き

今回のバージョンアップにより塀のねっこは新しいチャームポイントが出来ました!
なんと模様が表にも裏にもつくのです。

今まで擁壁とどう違うの?という質問がたくさんたくさん寄せられていたのですが、今回のバージョンアップでしっかりとメリットがでます。

擁壁は土を支えるため、片方が必ず土に埋もれるため土に接しない表側だけ模様をつけることが可能です。
土に接する側は構造的な補強が入っておりかなり凸凹したものとなっています。

そのため擁壁を塀として使うことは困難で、表も裏もまっすぐ綺麗と「塀のねっこ」の一番のポイントでしたが、今日からは表にも裏にも模様がつけられることになり、さらによい特徴が追加されました。

脱型され仮置きされる「塀のねっこ」高さ2.1M 裏の模様が見えます。
安心安全なプレキャストコンクリート塀です。