パンフレットのご案内
塀のねっこのパンフレットをしっかり作り込みました。(108ページの長編です)
塀の歴史、塀のねっことライバル、製造プロセス、施工方法、ラインアップ、詳細な寸法など塀のねっこを完全に網羅しています。
Web版とPDF版がありますので、ご都合良い方をご覧ください。
紙のパンフレットもありますので欲しい方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
震度7耐震振動実験を実施した唯一の工場製コンクリート[RC]塀
塀のねっこの耐震振動実験を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
浸水防止試験を実施した唯一のコンクリート塀製品
塀のねっこを用いた浸水防止試験を実施しております。
日本初のコンクリート塀による浸水防止試験

新型タイプの導入
両面木目模様・高さ3m・逆T型・厚さ200mmなど多彩なバリエーションが可能な新型タイプを導入致しました。特設ページにてご確認ください。


メディア紹介
住宅業界専門誌「ハウジング・トリビューン」紙2020年3号の”塀”特集にて巻頭掲載されました。
関西以西(九州、中国四国、関西)への配送がネット注文の場合、送料無料となりました!(10t車満載便)
是非ご活用ください。
鉄筋コンクリート塀(RC塀)で大切な家族・事業を災害から守る。【プライバシー確保に最適】
最大高さ2.5mの塀が置くだけで完成!
安心・楽しい・かっこいい! 鉄筋コンクリート(RC)のまもり壁。災害から大切な人・事業・資産を守り、視線を気にしないプライベート空間がカンタンに実現できます。クローズド外構の決定版。
高さ2mのおしゃれな打ち放し鉄筋コンクリート(RC)塀が工事費込み7万円台/m~
全国配送対応致します!
(地域・現場により運送費・管理費等が必要になります。詳細は見積いたします。)
塀のねっこ®の特徴・機能
10大機能:防災と快適をつくる

災害から守る力は他の塀・フェンスを圧倒しています。

・工場で作った鉄筋コンクリート(RC)の塀
・守る力がとても強い
耐浸水、耐震、耐風、耐火、防犯、防音、防視(プライバシー)
・長持ちする(100年耐久)
・工事が早い(1日の施工距離40m以上が可能)
・地産地消
・金属フェンスとも組み合わせられる
プライバシーを確保した空間をカンタンに作ることが出来ます。
塀を高くするとこんなメリットが!
【住宅の場合】
視線がはいらないからプライバシーが守れてリラックス
- カーテンをあけて広々と過ごせます。
- 庭でガーデンキャンプが出来ます。
- 庭でプール遊びが出来ます。
- 庭でお昼寝ができます。
- 小さな子どもを安心して遊ばせられます。
- 夜は天体観測が出来ます。
- 壁を使ってボール遊びができます。
- 多少散らかっていても大丈夫。
ガーデニングスペースが生まれます
コンクリート塀でまわりの光景をシャットダウン。
まるでキャンバスに向かって絵を描くように思い描くとおりの庭造りが出来ます。
コンクリートの塀はフラットで頑丈だから、プランターのハンギング、塗装、様々なテクスチャの貼り付けが自由にでき、自分好みにアレンジが出来ます。
【工場や施設の場合】
外からの視線遮断による効果
- 内部での作業内容などが外部に漏れません。
- 従業員の方が集中して仕事ができます。
- 廃棄物などの整理も慌てなくて済みます。
- 顧客や来客の方もリラックス・安心して過ごせます。
- 敷地の端まで有効活用できます。
塀のねっこ®はこんな方に向いています
☑ 地震の時倒れやすいブロック塀では心配な方
☑ 家族や地域の人を守りたい心優しい方
☑ 火事や台風など、災害の時でも安心したい方
☑ 防犯に気を使いたい方
☑ 長持ちする物が好き(環境保護、資産保護)な方
☑ プライバシーを守りたい方
☑ 塀には安心感を提供して欲しい方
☑ 金属フェンスではちょっと心細い方
☑ 生け垣はメンテナンスが面倒な方
☑ 板塀では火事が心配な方
塀のねっこ®をオススメしたいのはこんな方
☑ 施主の方:災害から家や工場を守りたい
ブロック塀をリフォームしたい
☑ 施工会社の方:塀の新設で施工が早く安心なものを使いたい
☑ 建築士・設計者の方:コンクリート塀を手軽に使いたい
☑ コンクリート製品メーカーの営業・経営者の方:取扱商品を増やしたい
一目でわかる塀のねっこ®

塀のねっこ®の詳細
塀のねっこ®はブロック塀倒壊の原因となった基礎に注目し、地震が来ても倒れないようにしっかりとしたL字型の基礎を設け、塀と完全に一体化させました。
このことによりブロック塀が倒壊する原因の大部分をカバーすることができる高品質な鉄筋コンクリート(RC)の塀ができあがります。
耐地震
震度7の耐震設計とL型のねっこで、倒れずしっかり守る。

耐浸水
工場や住宅、施設など建物の敷地をぐるりと囲って浸水を防ぐ。

耐風害
風速50m/秒に十分耐えられる耐風設計。毎年来る台風から守る。

耐侵入
隙間がなく固いコンクリートで外敵の侵入から守る。

耐火災
コンクリートは火に強い。火事が発生しても厚いコンクリートの壁で守る。

耐視線
地上高さ50cmから2.5mまで選べるコンクリートの壁だから気になる視線をシャットアウト。

防遮音
厚く重いコンクリートの壁だから音からもしっかり守る。

耐衝撃
15cmの分厚いコンクリートで飛来物や車から守る。

耐劣化
被り厚さ6cm、高強度コンクリート(30N)で鉄筋をしっかり保護。100年設計で長く守る。


鋼製の型枠で鉄筋被りと寸法精度を確保
短工期
工場で作った塀だから現場では据え付け作業だけ。職人いらずで工期を守る。

組合せ
製品上部に穴をあけフェンスを建てられ、設計の自由度を守る


コーナー対応(知財取得済)
敷地に必ずある折れ点・隅部の対応も美しく対応できます。


工場で作るから高品質で美しい
塀のねっこは公共工事で鍛えられたコンクリート製品メーカーで製造される完全一体型のコンクリートの塀となります。
仕上がりは今までのざらざらして暗い灰色のブロック塀と異なり、美しいコンクリートの壁面となります。
コンクリートの中でも工場製のプレキャストコンクリートは最も肌面が美しい物と言われています。(コンクリートですので表面の微細な気泡などは必ず生じます)
選べる模様(木目模様・フラットタイプ)
また、フラットな表面だけでなく、表面模様を付けることも可能です。木目模様(杉板浮造り)ですので、和洋どちらにもフィットします。

塀のねっこ®の寸法と根入れについて
塀のねっこ®は長さが2mとなっており、現場に合わせて高さを選びます。
製品の高さは50cmから2.5mまでで20cmずつの設定となっています。
必ず地面に30cm~50cm埋める必要がありますので(震度7、風速50m/秒に耐えるため)必要な塀の高さに30~50cm足した製品をお選びください。(製品高3000以上は別途計算します。)
ラインアップ
製品高 | 標準製品長 |
500 | 2,000 |
700 | 2,000 |
900 | 2,000 |
1,100 | 2,000 |
1,300 | 2,000 |
1,500 | 2,000 |
1,700 | 2,000 |
1,900 | 2,000 |
2,100 | 2,000 |
2,300 | 2,000 |
2,500 | 2,000 |
2,700 | 2,000 |
2,900 | 2,000 |
3,000 | 2,000 |
*100ピッチ刻みでも製造可能です。

塀のねっこ®ギャラリー
(クリックで拡大します)








様々な塀との比較






塀とブロック塀について
塀のねっこ®開発に至る経緯と開発者としての想い
塀のねっこ®は熊本地震ブロック塀の被害状況を見て何とかしたいという思いで開発していました。そのような中、商品化寸前で大阪地震が発生し2名がブロック塀により亡くなるという痛ましい事件が起こりました。
災害のときに頼りになるべきなのはコンクリートなのに、日本においては「地震の時はコンクリートブロック塀から離れなさい」という状況が今の日本です。
ブロック塀の問題は大きく、災害シミュレーションでは家屋の倒壊などと共にブロック塀の被害は一つの大きな要素となっています。
ブロック塀はその重さから倒れれば人的被害が避けられません。また、倒壊したブロック塀は道路を塞ぎ災害救助に来たレスキューチームの活動を阻害するなどブロック塀には大きな問題があります。
そのような中この状況を改善したいと思い塀のねっこを開発しました。
ブロック塀の問題
従来のコンクリートブロック塀は小型の空洞ブロックを人の手で積み上げ、鉄筋とモルタルにより塀として作られていました。しかしながら大阪地震を見てもわかるようにブロック塀の施工がよく管理されたものばかりではないことは周知の事実となってしまいました。


ブロック塀の基準
ブロック塀には建築基準法と建築学会基準があります。
必要最低限の法律と、できればここまでやったほうが良い、という基準です。
「今時施工する会社がきちんと法律ぐらい守ってブロック塀を作っているでしょ。」
と思われるかと思います。
残念ながら現在のブロック塀の80%は基礎に問題があり、殆どのブロック塀は基準を守っていないと言われています。
ブロック塀の耐震診断
ブロック塀は2019年1月1日より耐震診断が義務化されました。
2018年の大阪地震で高槻市寿栄小学校のブロック塀事故が起きたことを受け実施された物と想われます。
しかしながら、高槻市の委員会ではブロック塀の健全性の診断は極めて難しい、とされており高槻市は市の管理するブロック塀を全て撤去しました。
塀はプライベートとパブリックの二面性がある
塀は外からウチ(家)や家族を守るためのものです。また、プライベートとパブリックの堺目でもあり、地震で倒壊しやすい危険なブロック塀を使うことは街作りにとっても大きな問題です。
ブロック塀の調査と倒壊の危険性
東京都による調査によると建築基準法全ての項目が適合しているブロック塀は全体のわずか2.8%であり、特に基礎の構造において約8割の塀が法令に適合していないことが判明しています。
この調査状況を受け大分県ではすべてのブロック塀が倒壊の危険性があることとしています。

危険ブロック塀撤去補助金
ブロック塀の撤去などの補助金が各自治体から出ています。当社独自で補助金の調査を行いましたのでご参考にしてください。
被災体験談(ブロック塀など)
災害時などにブロック塀・フェンスによって被災された方などの体験談です。
ブロック塀耐震診断
ブロック塀の耐震診断が義務化されました。
ブロック塀耐震診断について
【ブロック塀ニュース】高槻市寿栄小学校のブロック塀事故答申書が公開されています
ブロック塀の倒れる理由を動画で説明しています。
↓↓クリックしてみてください↓↓
(クリックで拡大)
ほか、ブロック塀の情報をまとめています。
問い合わせ
資料請求・お見積り・製品の詳細の問い合わせ
塀のねっこは今までにない工場製の鉄筋コンクリート塀です。設置工事そのものは容易ですが、費用や品質・外観で気になる事があるかと思います。資料請求やお見積りの依頼など、どうぞお気軽にお問合せください。(オンラインでもご説明可能です)
製造・施工パートナーの募集
塀のねっこは地域の安全を守る商品です。一緒に安全な国土作り、街作りをしてくれるメーカー様、施工会社様、販売店様などパートナー企業を募集しております。お気軽にご連絡をくださいませ。