• 平成30年11月21日町村議会議長全国大会 首相官邸

    • https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201811/21taikai.html

    • 補正予算により災害復旧を加速し、子供たちの命を守るブロック塀の安全対策、全国の公立小・中学校へのエアコン設置による熱中症対策など、最優先で対応してまいります。

      • コメント
        安倍首相が再任以来ずっといわれている「子供たちの命を守るブロック塀の安全対策」このフレーズで確定のようですね。子どもたちを守りたいという安倍総理大臣の思いは間違いないと思います。
        塀のねっこでサポートしていきます。


  • 葛飾区 亀有中など6校のブロック塀改修 建通新聞

    • https://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/181122500003.html

    • 葛飾区は、亀有中学校など小中学校6校のブロック塀の改修実施設計を梶建築設計事務所(千代田区)に委託した。設計納期は2019年3月22日。早ければ、19年1月にもブロック塀の撤去工事と仮塀の設置工事を一括した入札を公告する。

    • コメント
      亀有中学校をみると万年塀のようなものがみえますので、これの撤去でしょうか。特に都市部の学校は人口密度も高いのでこれからどんどん塀の撤去が進んでいくと思いますが、これをどのように変えていくのかが興味深いです。


  • 危険ブロック塀67ヵ所 宮城県内の社会福祉施設調査 河北新報

    • www.kahoku.co.jp/tohokunews/201811/20181122_13031.html
      (リンク切れにつきアーカイブ先:https://web.archive.org/web/20190301062544/https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201811/20181122_13031.html)

    • 県は21日、大阪府北部地震で小学生がブロック塀の下敷きとなって死亡した事故を受け、県内の社会福祉施設を対象にしたブロック塀の調査結果を公表した。建築基準法の基準に適合していない塀は54施設の67カ所に上った。 調査は6~10月、高齢者施設や保育施設、障害児者施設など2931施設を対象に実施。2863施設が回答し、うち346施設にブロック塀があった。 67カ所の内訳は、劣化や損傷で基準に適合しない塀が44カ所。一定の高さを超える場合に設置が義務付けられる控え壁がなかったり、設置間隔が基準を満たしていなかったりした塀が22カ所、上限の高さを超えた塀が1カ所だった。 67カ所のうち、建築士や工事業者による内部診断の結果、鉄筋の配置などが不適切だったのは4カ所だった。適切だったのは5カ所で、構造上、確認が不要なのは3カ所。残る55カ所は未実施だった。 対応状況については、既に補修や撤去、建て替えなどの安全対策を施したのは13カ所。50カ所は注意喚起や立ち入り禁止措置にとどまり、4カ所は対応検討中と回答した。

    • コメント
      高槻市でブロック塀の耐震診断はできないという報告書が出された今、既存の耐震診断で果たしてどこまでわかったのか、というのは非常に大きな疑問が残ります。もっとも問題となりやすい基礎についてどのようなチェックをしたのか開示してもらいたいですね。


  • 川崎市 ブロック塀など要撤去は106施設 建通新聞

    • https://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/181119400055.html

    • 川崎市は、大阪北部地震を受けて実施した、市立学校など公共施設に設置されているブロック塀の最終調査結果をまとめ、対応方針を決定した。ブロック塀や万年塀を設置している204施設のうち、撤去などの対応が必要な施設は106施設あった。

      • コメント
        204施設中106施設ということは51.9%の施設で問題があったことになります。ここで気になるのが万年塀の存在です。万年塀は地震や風に対してそれに耐えられる設計をしているとなっています。
        しかしながら、万年塀はその荷重を柱で受け止めるため柱下の地盤に力が集中し沈下が発生しやすい仕組みになっています。
        柱が沈下してしまうと、柵板がゆるみ設計上大丈夫であっても災害時にそのままの状態で耐えられるか、というのは難しいと思われます。はっきりしたことはわかりませんが、万年塀も名指しで問題であるとされているのは、やはり構造的な弱点がそうさせるのであると思います。


  • 相模原市 ブロック塀撤去 補助を拡充 建通新聞

    • https://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/181120400057.html

    • 相模原市は、転倒・倒壊の危険性のあるブロック塀などの撤去に対しての補助金を拡充する。12月議会に補正予算案として300万円を計上した。

      • コメント
        コンクリートライセンス機構調べでは相模原市は10万円(重点地域は15万円)の補助金となっていますので30件程の補助を目標としているのでしょう。
        相模原市は人口72万人の大きな市ですから、もう少し予算枠があってもいいのではないでしょうか。http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/sumai/1007980.html


  • 小さな声を聴く力、声をカタチに! 29年度決算 建築局審査報告 横浜市会議員 かのう重雄 タウンニュース

    • https://www.townnews.co.jp/0106/2018/11/22/458470.html

    • 危険ブロック塀の倒壊で女児が死亡した事故を受け、改修工事を実施している瀬谷第二小学校の約100mのブロック塀解体工事が順調に進んでいます。https://www.townnews.co.jp/0106/images/a000817254_10.jpg

      • googleストリートビューでチェックしてみました。

      • 大通りに面する塀がブロック塀でした。10段積みなので約2mの塀となります。
        門も設置されていますので、生徒たちの通学にも使われるのでしょう。大通りに位置していますので、もしもの時は道路の通行も妨げることになると思われます。早いタイミングでの撤去は素晴らしいですね。


  • 三重県 12月補正予算案

    • 建通新聞

    • https://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/181120300031.html

    • 三重県は、公共事業費に4億3000万円や、県有施設のブロック塀などの耐震対策を図るための整備費として、3億3293万円などを盛り込んだ12月補正予算案を公表した。

    • コメント
      三重県のWebより
      http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000808457.pdf

      (1)ブロック塀等の耐震対策 332,939千円 県有施設のブロック塀について撤去等を行うため、県立高校等の整備費で159,966 千円、警察署等の整備費で167,262千円を増額するなど、あわせて332,939千円を増額 する。なお、対策費の総額は、既決予算での対応分を合わせて457,911千円となる。

      三重県だけで4.5億円の支出が決定しています。大きな額が動き始めました。


  • 補正予算案 災害対策など11億円 4カ所に治山施設設置 /京都 毎日新聞

    • https://mainichi.jp/articles/20181121/ddl/k26/010/370000c

    • た国の支援に連動する助成費3億円規模▽府立盲学校など四つの特別支援学校のブロック塀改修3000万円と空調整備1億円▽文化庁移転に向け今年度中 …

      • コメント
        1学校あたり平均750万円の支出を京都府が補正予算案で決めてくれました。
        合計   750万円
        撤去費用 250万円
        設置費用 500万円とすると、100mから200m程度の改修工事になるのかなと想像します。


  • 名古屋市議会、11月定例会が開会 補正予算案など審議  日本経済新聞

    • https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3801951021112018CN0000/

    • 名古屋市議会の11月定例会が21日、開会した。民間ブロック塀の撤去費の助成などを盛り込んだ補正予算案や市職員給与の引き上げ議案などを審議する。

      • 日本を代表する名古屋市ですから、災害を未然に防ぐブロック塀撤去のための助成金を多く確保していただきたいですね。

ブロック塀を置き換えるのに最適な「塀のねっこ」も是非見てくださいね。