先週のことですが事務所のエアコンが壊れたので石油ファンヒーターをとりあえず導入しました。
コロナ対策でCO2モニターを入れてたんですけど、部屋の中で物を燃やすってすごいことなんですね。
CO2濃度が猛烈な勢いで上昇します。
出社時に450ppm
15分ぐらいであっという間に安全圏の1000ppmを突破。
だけど、温度は上がらない。
ドアを数cm開け、換気扇をつけ足元がすーすーする状況にしていてもじわじわと上がっていき、すぐに2000ppm突破。
油断すると3000ppm近くに。
だんだん頭と体が「ジーン」としてきます。
CMとかで「あったかいと心も体もジーンとするね♡」みたいなのがありますけど、それってCO2が高濃度なのではと思うのでした。

明日にはようやくエアコン工事が入るので一安心ですが。今までずっと使ってきた灯油系の暖房器具。こんなに危険な代物とは半世紀近く生きてきて知りませんでした。
CO2モニターは売り切れが多いのですが、部屋の中で灯油を焚いている方はご購入されるといいかもしれませんね。

まだまだ寒い時期が続きますがお体に気をつけておすごしください。

コンクレタス 池永征司