Q 塀の高さの選び方を教えてください

塀のねっこの特性は高さが高いほど発揮されます。塀の高さの選び方に詳細を載せていますが、予算、環境が許す範囲で高い塀をお勧めします。

ポイント
1. どこからの視点をカットしたいか?
2. 何から守りたいか?
3. 理想の環境とのバランス(何を優先するか)

何を優先するかで、高さは変わってきます
おすすめは全てを網羅する
「地上高2,000mm」
(製品高2,500mm)以上!

災害・防犯・プライバシー保護の観点から、わたしたちがおすすめしている高さになります。近年増加している自然災害から大切な人・家を守りつつ、おうち時間を楽しめるプライベート空間も生み出すことが出来る高さです。

Q 高い塀は圧迫感がありませんか?

家の中で生活する際には2〜3mの高さの壁に囲まれていますが、圧迫感を感じません。また武家屋敷などが存在する古都では高い塀で囲まれていますが圧迫感を感じる、という感想を聞くこともありません。塀の逆側は高さが6m以上ある家ですが、これにも圧迫感を感じることはありません。しっかりとした塀は生活に安心感をもたらしてくれます。

Q 敷地に合わせた設計・製造はできますか?

敷地にぴったりあわせてつくります!

(半端な製品もコーナー対応もできます)
塀のねっこの長さは標準では長さが2mとなっていますが、皆さんがお住まいの土地は2m単位で作られていません。「塀のねっこ」の長さ方向はミリ単位での製造が可能で、必要とされる寸法をきちんと作る事が出来ます。(短尺加工)どのような寸法の製品が必要なのかは敷地に合わせた割付を行い「製品展開図」を作成すると言う作業が必要になります。これはお客様からこの敷地のここに設置して欲しいという図面を頂き、それに合わせて図面上に1つずつ製品を並べる作業を行います。その時に必ず長さが余る製品が出ますので、それを敷地に合うサイズにし展開図を作成します。もちろんまっすぐの所ばかりではありませんので、コーナー部もその際に設定し全体の展開図を完成させます。それを元に見積を作成しお客様のOKをもらいましたら製造と言う流れになります。