コンクリート塀で
持続可能な社会を楽しむ
災害から守る新しい生活をつくる
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Webパンフレット目次
- 塀の歴史と役割をひもとく
- 施工手順
- 二つの秘密
- MISSION 1(防災能力)
- MISSION 2(生活環境)
- 開発秘話
- SDGs
- コンクリートの秘密
- 比較表
- 教えて塀のねっこ
- 技術資料
- Q&A
- モデル価格
日本の新時代の安心と豊かさを生み出す高い塀。
それが「塀のねっこ」です。
コンクリートの塀は“災害大国日本”“ステイホーム時代”にぴったり。 しっかりとした高さのある「塀」は災害や、気になる外からの視線などから「くらしを守るチカラ」を発揮します。 従来のブロック塀は倒壊のリスクがあり、高さのある塀としては問題がありました。 塀のねっこは従来のブロック塀のデメリットを克服した、基礎一体のプレキャスト 防災コンクリート塀。 「防災性能」さらに「快適さ」をも実現した新時代における豊かさが生まれる塀です。
塀が守れる10の外部脅威
地震大国と言われるように島国
日本の脅威である地震
さらに風害や水害などの不安から暮らしを守る。
震度7でも倒れない塀が
「災害大国」日本のくらしを守る
敷地の識別、視線カット、防犯にもなり
家で過ごす時間を安心してのびのびと。
クローズド外構が新たな豊かさを生み出す
圧縮試験
高強度のコンクリート(30N/m㎡)1cm四方に300kg載っても大丈夫。
ねじ込み式の簡単で安全な施工用吊り金具。量が多い場合は電動ドライバーの使用がオススメ。
雨だれ防止機能
塀の美観を守る
塀の美観を損ねるのが雨だれによる汚れです。塀のねっこはこれを解決するために、塀の天端に溝を設けました。この溝を伝い製品端部まで流れた水は製品間のつなぎ目や、目地部を伝って流れていきます。溝の幅は約90mm(150幅)なので汚れが約半分程度になることを期待して設計しています。
端部R構造
当社だけの端部R構造でコーナー築造も楽々。
信頼の証特許・意匠・商標
「塀のねっこ」種類と利用方法
利用方法
コンクリート塀として
フェンス基礎として
重厚感と視線コントロールの共存
シンプルからフルカスタマイズまで自由自在
無機質なコンクリート感がカッコいい!
コストも◎
コストを抑えたい、なおかつ意匠的に美観を優先しない場合などにおすすめの、つくりたての塀のねっこです。コンクリート独特の気泡や色斑がありますが、無機質感もクールで、機能は同じです。
シンプルで美しいコンクレタス美学の結晶
表面を処理することにより、美しい美観を手に入れることができます。一般家庭や店舗、美観を優先する建物の場合は、ニュートラルで美しいこのbeautyをおすすめします。
可能性は無限大印象的な景色を創造
コンクリートだからこそできる、凸版を使用しての自由な柄付け。大規模工事などにおすすめです。店舗や建物のイメージに合わせた印象的な塀・壁をお作りすることができます。(費用別途)
標準は木目模様となります。
異素材との組み合わせで安心と素材感を両立
塗装をしたり、木材と組み合わせたりと、自由自在に塀を彩ることができます。コンクリート塀の性能はそのままに、イメージに合わせて自由にカスタマイズできます。(現場施工となります)
敷地に会わせた割付図を作成します。塀のねっこを実際に利用する際には敷地に合わせた形で塀のねっこを割り付けていく必要があります。また塀のねっこの標準長さは2mですが、2m単位での敷地という物はありませんし、敷地には必ず折れ点やコーナー部があります。そういった土地にあわせて塀のねっこの配置を行います。設計に際しては、以下のものをご用意ください。
- 希望する塀の高さ(地上高)
- 土地と建物の配置がわかる平面図(上から見た図)
- 塀のねっこを設置したい場所
- 塀のねっこと組み合わせたいフェンス(フェンスが必要な場合)
塀のねっこは標準設計で幅広い条件に使っていただく事が出来ます。標準設計では対応できない場合、現場に合わせた設計をいたします。
塀のねっこ®︎は少しずつ、この世の中に生えていっています。
美しく、有能な塀の施工実績をご紹介します。産業でも利用されています。
機能も景観もどちらも手に入れる、優等生の塀。
新築住宅の 塀のねっこ+フェンスの施工例です。 外からの視線を遮っているのに 塀の中は開放的な空間が広がっています。 type / nekko PLANE
施主様のコメント
家を建てた後に、塀の施工をしたので設置作業から見る事ができました。 厚みがありビクともしない壁の大きさに驚きます。 それを並べ丁寧に微調整をしていました。 シンプルで頑丈な壁なので景観もよくプライバシーも守れ、子供達もサッカーで的にしたりしていますが、壊れる心配がなく遊ばせる事ができる所も気に入っています。
発電所
元々は遮音フェンスの利用が設計で決まっていましたが、塀のねっこの遮音性能・耐久性・コスト・納期などを総合的に評価していただき採用が決まりました。設置当時最大高の高さ2.5mの製品を多く採用してもらっています。
工場
シンプルな外観をかこむのもシンプルな壁。
工場新設の際に現場打ちコンクリート塀を塀のねっこに変更していただきました。納期・コストなどを総合的に判断していただき採用が決定しました。こちらでは塀・フェンス基礎・擁壁と全てのバリエーションで外構構築のお手伝いをしました。
くらしに欠かせない施設をより安全に、よりスマートに。
ガスプラントなどの“見える現場”を美しくかこむ。
ガスプラント
老朽化したブロック塀の改修工事としてスタート。ブロック塀の耐震診断から始まり、塀のねっこの設置設計まで行っています。安全上重要な保安施設のためアルミフェンスなどと比べ優位であるとして選定していただきました。保安能力向上のために塀のねっこ上部に有刺鉄線を配置しています。