逆L型擁壁|底版干渉・隣地境界・背面掘削が難しい現場に
土のねっこ逆Lは、通常のL型擁壁では底版が干渉してしまう現場や、隣地側へ越境できない現場で使いやすい逆L型擁壁です。
高さは500mmから3000mmまで100mmピッチでご準備しており便利に使っていただけます。
宅地造成、道路際、隣地境界、駐車場、造成地の高低差処理などに対応し、背面側の掘削を抑えながら、敷地を有効に使った土留め計画ができます。
全国配送対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
図面・造成計画・現場写真をお送りいただければ、逆L型擁壁で対応できるか確認し、概算見積をご提案します。
隣地境界、既設構造物、配管、側溝、建物基礎などが近く、通常のL型擁壁では納まりにくい現場もご相談ください。
- 特徴
- 活用方法
- こんな現場に
- FAQ
- 発注方法
- 通常のL型擁壁との違い
- 準拠基準
- 仕様表
【PCa】工場製のプレキャストコンクリートなので、高精度・高品質・短工期で施工できます。
【形状】逆L型擁壁として、宅地造成・道路・隣地境界などの土留めにご利用いただけます。
【施工】垂直壁のため通りを出しやすく、施工しやすく、工期短縮につながります。
【掘削】背面側の掘削を抑えたい場合や、背面側を大きく掘削できない現場に向いています。
【用途】宅地造成・道路・駐車場・造成地・隣地境界などに対応します。
【曲線】端部をR加工することで、曲線部も美しく納めることができます。
【フェンス】天端厚150mm・200mmに対応しており、フェンスや転落防止柵の設置も検討しやすい仕様です。
【加工】製品長は1000mmまで短尺加工ができ、端部や取り合い部にも対応しやすくなります。
【盛土】背面盛土にも対応可能です。※現場条件により個別検討が必要です。
【宅地】宅地造成や道路用擁壁として、関係法令・自治体基準・現場条件を確認したうえでご提案します。
【準拠】建築基準法及び関連法令、宅地造成及び特定盛土等規制法、宅地防災マニュアル、道路土工 擁壁工指針などを確認し、現場条件に応じてご提案します。
【計算】現場ごとの高さ、土質、載荷条件、地盤条件に合わせて設計計算いたします。
【排水】擁壁の安全性を高めるため、水抜き穴や背面排水計画をあわせて検討します。
【設計】地盤条件、載荷条件、根入れ、排水、隣地境界などを確認したうえで、現場に合わせてご提案します。
【干渉】杭や建築物があり、通常のL型擁壁では底版が干渉する場合。
【隣地】隣地の土を留めたいが、隣地側へ越境できない場合。
【境界】境界ぎりぎりに擁壁を計画したい場合。
【掘削】背面側の掘削スペースが少ない場合。
【既設物】既存建物、既存擁壁、側溝、道路、配管などが近くにある場合。
【造成】宅地造成で高低差を安全に処理したい場合。
【道路際】道路と民地の高低差を処理したい場合。
【敷地活用】駐車場や宅地の有効面積をできるだけ確保したい場合。
【フェンス】擁壁の上にフェンスや転落防止柵を設けたい場合。
【曲線】道路や敷地形状に合わせて、ゆるやかな曲線で納めたい場合。
【短尺】端部や既設構造物との取り合いで、標準長では納まりにくい場合。
通常のL型擁壁で困る現場に
通常のL型擁壁は、土を支えるために底版を背面側へ伸ばす形状です。
そのため、隣地境界、建物基礎、杭、側溝、配管、既設擁壁などが近くにあると、底版が干渉して施工できないことがあります。
土のねっこ逆Lは、そうした「底版を背面側に出しにくい現場」で検討しやすい逆L型擁壁です。
背面側の掘削を抑えながら、境界や既設構造物との取り合いを考えた土留め計画ができます。
敷地を有効に使いやすい垂直壁
土のねっこ逆Lは、壁面が垂直に立ち上がるため、擁壁前面のラインがすっきりします。
道路際、駐車場、宅地境界、通路まわりなどで、土地の有効幅を確保しやすいのが特徴です。
造成後に駐車場として使う場合や、建物・フェンス・通路との距離を確保したい場合にも、納まりを検討しやすくなります。
フェンス・転落防止柵にも対応しやすい天端
擁壁の上にフェンスや転落防止柵を設置する場合は、天端厚や支柱位置の検討が重要です。
土のねっこ逆Lは、天端厚150mm・200mmに対応しているため、フェンス計画を含めた検討がしやすい仕様です。
※フェンスの高さ、種類、風荷重、支柱ピッチ、基礎条件により個別検討が必要です。
曲線部・端部もきれいに納める
道路や宅地の形状によっては、擁壁を直線だけで納められないことがあります。
土のねっこ逆Lは、端部R加工により曲線部にも対応できます。
また、製品長1000mmまでの短尺加工が可能なため、端部、折れ点、門まわり、既設構造物との取り合いなども納めやすくなります。
安全な擁壁計画のために
擁壁は、製品を置くだけで安全が決まるものではありません。
高さ、土質、地盤の支持力、背面盛土、上載荷重、根入れ、排水、隣地境界、施工条件などを総合的に確認する必要があります。
土のねっこ逆Lでは、現場条件を確認したうえで、設計計算・排水計画・施工方法を含めてご提案します。
FAQ~よくある質問~
対応地域を教えてください
大型車が進入できる場所であれば、全国配送に対応できます。
配送料を含めた御見積をお作りしますので、お気軽にご相談ください。
逆L型擁壁とは何ですか?
逆L型擁壁とは、通常のL型擁壁とは底版の向きが逆になった擁壁です。
隣地境界や既設構造物の関係で、背面側へ底版を出せない場合に検討されます。
通常のL型擁壁と何が違いますか?
通常のL型擁壁は、土を支える側に底版を伸ばす形状です。
逆L型擁壁は、底版の向きを逆にすることで、背面側の掘削や干渉を抑えやすくなります。
隣地境界ぎりぎりでも使えますか?
現場条件によりますが、隣地側へ底版を出せない場合に検討しやすい擁壁です。
境界位置、根入れ、排水、地盤条件などを確認したうえでご提案します。
宅地造成に使えますか?
宅地造成や道路用擁壁として、関係法令・自治体基準・現場条件を確認したうえでご提案します。
高さ、土質、地盤、載荷条件、排水条件などにより設計内容が変わります。
フェンスを設置できますか?
天端厚150mm・200mmに対応しており、フェンスや転落防止柵の設置も検討できます。
フェンスの高さ、風荷重、支柱ピッチなどにより個別検討が必要です。
背面盛土に対応できますか?
背面盛土にも対応可能です。
ただし、盛土高さ、土質、上載荷重、排水条件などにより個別検討が必要です。
曲線施工はできますか?
端部R加工により、道路や敷地形状に合わせた曲線部にも対応できます。
短尺加工はできますか?
製品長1000mmまでの短尺加工が可能です。
端部、折れ点、門まわり、既設構造物との取り合いに対応しやすくなります
- 敷地の図面、造成計画のご送付
- 初めはおおよそでかまいません。ゆっくり仕上げて行きましょう
- 概算御見積のご送付
- おおよその予算感をご確認下さい。
- 正式な計画のご送付
- 確定させた計画図をお送りください
- 展開図の作成
- 製品を計画図に沿って割り付けていきます。
コーナーや短尺製品を含め計画通りに出来るように実施します。
90度以下の鋭角など実現が難しい場合は、現場打ちなどのご提案も致します。
- ご発注
- 金額に合意後、ご発注いただきます。
オーダー品のため、お支払い後の製造となります。
- 製造
- 【鉄筋】~~1週間から2週間。
【製造】~~1日に2本の製造となります。
【養生】~~製造後2週間の養生期間をいただきます。
養生が終わった製品より順次出荷することも可能です。
【配送】~~製造工場よりお客様のところへお届けします。
ライン、型枠の稼働状況、製造上のトラブルによっては上記スケジュールよりも製造完了が遅くなる可能性があります。
十分余裕をもってご発注ください。
完成
長年にわたり使える宅地、道路が完成しました。
安全なインフラを守る土のねっこ逆Lを今後ともよろしくお願いいたします。
●建築基準法及び関連法令、宅地造成及び特定盛土等規制法に準拠
●宅地防災マニュアル準拠
●道路土工 擁壁工指針準拠




まとめ
土のねっこ逆Lは、通常のL型擁壁では底版が干渉する現場や、隣地側へ越境できない現場で使いやすい逆L型擁壁です。
宅地造成、道路際、隣地境界、駐車場、造成地の高低差処理などに対応し、敷地を有効に使いながら土を留めることができます。
「L型擁壁の底版が入らない」
「境界ぎりぎりに擁壁を設置したい」
「背面側を大きく掘削できない」
「フェンスまで含めて計画したい」
「宅地や駐車場の有効面積を確保したい」
そんな現場で、土のねっこ逆Lをご検討ください。