ブロック塀・コンクリート塀の工事

家や事業所の外構には必須のブロック塀、コンクリート塀の安全・安心な工事をいたします。

当社では創業当初から安全な塀を作るための製品・工法開発を行ってきました。

安心してお任せください。

違法ブロック塀を作らせないためには

地震で倒壊したブロック塀を調査した結果を見ると大多数のブロック塀が法律通りに工事されていませんでした。
その半分は基礎をきちんと作っておらず、もう半分はブロック塀内部の鉄筋工事をきちんとしていないためです。

ブロック塀の違法内容

1、一番大事な基礎をきちんと作っていない
2、ブロック同士をつなぐ鉄筋がきちんとされていない

ブロック塀が安全かどうか見分けるチェックポイント
(わかりやすいように問題となる法令の一部を抜粋しています。)

1、基礎のチェック方法

建築基準法施工令では以下のように決まりがあります。

基礎の高さ 基礎の高さが35㎝あること
基礎の深さ 基礎の深さが30㎝あること

基礎工事する前に基礎の高さが35㎝あり、30㎝以上うまっているかどうか確認しましょう。

2、鉄筋のチェック方法

建築基準法施行令では鉄筋について以下のように決まっています。

鉄筋は基礎から上端まで一本でつながっていること

よくあるのが基礎を作ったときに鉄筋が数10㎝飛び出していて、あとでつぎ足す方法です。
これは重ね接手といってブロック塀に限り禁止されています。
ブロック塀で使うモルタルは強度が弱く、鉄筋同士をくっつける力が弱いためです。

当社のブロック塀、コンクリート塀について

これまで日本で唯一耐震振動実験を行ったコンクリートの塀「塀のねっこ」
そのノウハウを注入した「土地分け丸」(ブロック塀基礎)
を自社商品として持っています。

1押しは最も安全で見た目の良い「塀のねっこ」です。
塀のねっこが入らないような現場では「土地分け丸」を用いてしっかりとしたブロック塀基礎を作るのがおすすめです。

塀のねっこ®の施工風景

工事を当社が行う理由

ブロック塀は仕様規定が複雑で、外観からその健全性を図ることも難しいのが実際です。

外観は問題なかったが劣化していたブロック塀

当社は「塀のねっこ®」を開発するにあたり、各種文献・規準類・調査資料などを数多くあたり、恐らく日本で一番ブロック塀に詳しいコンクリート製品開発社となったことから、そのノウハウを用いブロック塀の撤去及び当社製品による新設工事を大分県限定で行うこととしました。また、ブロック塀の診断も併せて行っております。

また、小判形プレキャストコンクリート杭「家のねっこ®」を開発した際に、杭と地盤の関係性を試験研究により相当把握しており、小規模建築物につきものの地盤トラブルも回避できます。

リフォームローンにも対応

イオンプロダクトファイナンスと提携しております。リフォームローンにも対応できますので、個人でご依頼の方は是非ご活用ください。

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