【崖崩れニュース】台風25号、横須賀・三浦・千葉で土砂崩れ(2026年9月21日)

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台風25号で、横須賀市・三浦市と千葉県に土砂崩れ。2026年9月21日の大雨によるものです。数字はその後も変わります。最新は報道と市町村の発表で確かめてください。

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台風25号で、どこで何が起きたか(9月21日夜までの報道)

  • いつ・どこで:9月21日、台風25号の大雨で、神奈川県横須賀市長井(21日午後2時ごろ、住宅に土砂)と三浦市、千葉県内で土砂崩れが相次いだ(NHK、21日22時13分更新/毎日新聞、21日20時48分)。
  • 人的被害:21日20時48分の時点で、横須賀市で1人が心肺停止、神奈川・千葉の両県で3人が重軽傷(毎日新聞)。NHKは21日20時現在で「神奈川県内と千葉県内では土砂崩れに人が巻き込まれるなどの被害がこれまでに4件確認」と伝えています(21日22時13分更新)。
  • 警報・避難:伊豆諸島の東京都大島町に土砂災害特別警報。千葉県内の約20万人と大島町の約3,000人に「緊急安全確保」(避難指示より上の段階。外に出ることも危ないときに出る)、関東・東海の6都県で190万人を超える人に避難指示(毎日新聞、21日20時48分)。

り災証明・助成の窓口はどこですか

  • り災証明書:市町村に申請します。横須賀市・三浦市は市役所、千葉県内は住んでいる市町村の窓口です。市町村長には、申請があれば、住家の被害と、市町村長が定めるその他の種類の被害を遅滞なく調査して、り災証明書を交付する義務があります(災害対策基本法第90条の2第1項。条文はこの一覧の下に)。崖や敷地だけの被害にどの証明書が出るかは、市町村に確かめてください。家の外まわり・崖・土砂・壊れた所の写真を、片付けの前に日付が分かる形で撮っておくと、り災証明と火災保険の両方で使えます。撮るのは安全な場所からで、崩れた崖や避難指示の出ている家には近づかないでください。

第九十条の二 市町村長は、当該市町村の地域に係る災害が発生した場合において、当該災害の被災者から申請があつたときは、遅滞なく、住家の被害その他当該市町村長が定める種類の被害の状況を調査し、当該災害による被害の程度を証明する書面(第四項において「罹災証明書」という。)を交付しなければならない。

災害対策基本法 第90条の2第1項(e-Gov法令検索・現行条文、2026年9月22日確認)
  • 横須賀市「がけ崩れ防止工事への助成」:高さ2メートル以上・角度30度以上の崖で、崖の上か下に住居があることが条件。設計費の2分の1(上限5万円)、地質調査費の2分の1(上限30万円)、工事費の2分の1(上限500万円)。施行者は市内業者、助成は一度限り。必ず工事に着手する前に、都市部宅地審査防災課(046-822-8340)へ(市のページ、9月22日確認)。崖そのものを直せないときの対策(家の手前で土砂を受ける待受擁壁=まちうけようへき)はレッドゾーン(土砂災害特別警戒区域。土砂が家を壊すおそれのある区域として県が指定した所)の案内に。
  • 家を移す場合の「がけ地近接等危険住宅移転事業」:災害危険区域・がけ条例で建築を制限している区域・土砂災害特別警戒区域(基礎調査を完了し、指定される見込みのある区域を含む)にある既存不適格(きそんふてきかく。建てたときは適法で、その後の法改正や区域の指定で今の基準に合わなくなった建物)の住宅を取り壊して移すときの費用を助成する国の枠組み。窓口は市町村で、自分の家が当たるかもそこで確かめます。解体や移転先の契約を進める前に、対象の条件・申請の時期・いつから着手してよいかを、市町村の担当課で確かめてください。千葉県は県からの直接補助をしておらず、県内の15市町が実施(県のページ、9月22日確認)。三浦市と千葉県内の市町村は、それぞれの窓口で制度の有無と上限を確かめてください。

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崖の下の家は、土砂崩れのあとに何を確かめればよいですか

崩れた崖の近くの家に戻ってよいかは、区域図では分かりません。戻る前に、市町村の防災担当か消防に、その崖の状態を確かめてください。自分の土地がレッドゾーンに入っているかは、県の地図で分かります(神奈川県千葉県東京都の区域図の開き方)。建て直すときの崖からの距離の決まりは、横須賀市神奈川県千葉県のがけ条例の記事に。崖を直せないときに家の手前で土砂を受ける待受擁壁は、レッドゾーンの案内山守の製品ページに書いています。

出典

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