工場・浄水場・学校の浸水対策に使うコンクリート止水壁

コンクリート止水壁「水守」

水守は、工場・浄水場・ポンプ場・学校などの敷地や設備のまわりを囲み、浸水を抑えるプレキャストのコンクリート止水壁です。出入口には止水板などを組み合わせ、敷地条件に応じた防水区画を計画します。

見積は無料です。伝えるのは3つ、場所(住所)・用途・規模(高さと長さ)。図面が無ければ、手書きの絵と写真で大丈夫です。

お電話でも大丈夫です。0120-1181-46(フリーダイヤル・平日9:00〜18:00)

実大試験体に水を張った水守の止水試験
実大試験体に水を張った止水試験。必要な高さと止水の範囲は、浸水想定に合わせて個別に設計します。

向いている現場

浸水対策を外周から考える現場へ

壁だけでなく、出入口、排水、既存構造物との取り合いまで含めて止水範囲を決めます。

工場・プラントの浸水対策

設備や生産エリアへの流入を敷地外周で抑えたい場合。

学校・公共施設の防災

避難・継続利用を考え、開口部を含む止水計画を検討したい場合。

広い敷地の外周対策

連続した壁と止水板を組み合わせて防水区画を作りたい場合。

使われ方

止水試験と計画例

水を張った試験と敷地の計画例です。必要な止水の範囲と高さは、浸水想定に合わせて決めます。

水を張って確認する水守の止水試験

止水性能の確認

水を張った試験で、製品間を含む止水処理を確認します。

敷地の浸水対策を示す水守の利用イメージ

敷地外周と開口部

壁、止水板、排水ポンプを組み合わせた計画例です。

実大試験体に水を張った水守の止水試験

設備・重要区画の保護

必要な範囲と高さを現場条件から定めます。

製品の特長

敷地を連続して守るためのつくり

POINT 01

工場製作の止水壁

プレキャスト化により、長い外周の施工を計画しやすくします。

水守はプレキャストコンクリート塀としての安定計算を行っており、地震暴風時も安心です。また製品同士の隙間から漏れを防ぐような構造としております。

POINT 02

開口部も含めて計画

車両・人の出入口には、必要に応じて止水板を組み合わせます。

POINT 03

案件ごとの高さ設計

浸水想定、敷地勾配、排水設備を確認して必要高さを決めます。

必要な浸水対応高さ、敷地形状、内部の建物までの距離などの諸条件に応じて個別設計を行っております。対応する現場は例えば以下のようなものがあります。

  • 浄水場
  • ポンプ場
  • 工場
  • 幼稚園や学校
  • 大規模事業所

また、開口部に止水板が必要になる場合は、こちらも合わせて御見積致します。

実績・根拠

水を張った試験で、漏水と壁の状態を確認

2021年に熊本県天草市で、製品6基で囲ったプールに水深0.5mと1.0mまで水を張る実験を行いました。継ぎ目の止水のしかたを比べ、JIS A 4716のWs-1・Ws-2相当の漏水量と、水深1.0mで倒れないことを確かめています。実案件では壁だけでなく、製品間、出入口、排水、既存構造物との取り合いを含めて確認します。

異常気象化が進む昨今、台風の頻発やゲリラ豪雨の発生など水害による被害は増しています。

例えばブロック塀なども水害対策に役立ちますが、ブロック塀はそもそもの耐震性や耐久性に問題があり、また現場打ちコンクリートの場合は必要な浸水高まで高さを上げると非常に高額になります。

公開している資料・実績

  • 塀のねっこの開発で培った技術から生まれた製品
  • 水を張った止水試験を公開
  • 開口部は止水板などを組み合わせて計画

お見積り前に伺うこと

  • 浸水想定高さと必要な防水範囲
  • 地盤、排水、既存構造、開口部の仕様

日本初の浸水・水密実験

日本初のプレキャストコンクリート塀の実物での浸水・水密実験。塀のねっこで囲った中に水を張り、継ぎ目からの漏れを確かめた(熊本県天草市、三和コンクリート工業と当社)
浸水・水密実験(パンフレット35〜36ページ)(タップで拡大)
  • 製品どうしの継ぎ目(2mおき)からどれだけ水が漏れるか、簡単な止水でどこまで防げるかを確かめました
  • 止水処理なし:水深0.5mまで、JIS A 4716 の Ws-1 にあたる結果で、土のうを積み上げた状態以上でした
  • 簡単な止水処理(パッキン):水深1.0mまで、Ws-2 にあたる結果でした
  • 三和コンクリート工業(株)と当社の実験です(熊本県天草市)

浸水防止塀実験の記録(2021年・熊本県天草市)→

製品仕様

主な仕様

必要な高さや開口部の仕様は、浸水想定と敷地条件によって変わります。

構造プレキャストコンクリート止水壁
主な対象工場、プラント、学校、公共施設、大規模敷地
高さ浸水想定と現場条件に応じて設計
開口部止水板などを個別計画
確認事項排水設備、製品間、既存構造との取り合い

導入の流れ

見積と簡易展開図(施工図)は無料です。お急ぎの方は電話でも大丈夫です。0120-1181-46(平日9:00〜18:00)

ご相談から納入まで

STEP 01

分かる範囲を伺う

図面がなくても構いません。設置場所、必要寸法、数量、希望時期をお知らせください。

STEP 02

使える製品を選ぶ

現場条件と製品仕様を見比べ、使える製品と注意点をお伝えします。

STEP 03

図面と見積を作る

仕様、数量、配送、現地で必要となる作業範囲を決め、見積をご案内します。

STEP 04

製造して納入する

仕様と納期を確認してから製造し、指定場所へ納入します。

FAQ

よくいただくご質問

水守とは何ですか?

水守は、工場、浄水場、ポンプ場、学校、大規模事業所などの浸水対策に使うプレキャストコンクリート止水壁です。敷地条件に応じて個別設計します。

壁だけで浸水を完全に防げますか?

浸水経路は開口部、排水、地中などにもあります。敷地全体の条件確認が必要です。

既存の敷地にも設置できますか?

搬入、基礎、埋設物、既存構造との取り合いを確認して検討します。

必要な高さはどう決めますか?

浸水想定やハザード情報、敷地の高低差から個別に決めます。

どこで造っていますか?

製造の拠点は、大分県臼杵市と神奈川県相模原市の2か所です(相模原は準備中)。くわしくは製造拠点のページへ。製品は全国に配送します(沖縄・北海道・離島を除く)。

お問い合わせ

水守の防水の性能は、2021年の浸水防止塀実験(熊本県天草市)の条件での結果です。実際の浸水では、水位・水の流れの速さ・地盤からの浸み込み・門や排水口などの開口部の処理で変わります。浸水を完全に防ぐことを保証するものではありません。資産の保全のために必ず保険に入り、避難の判断は、自治体の避難情報に従ってください。

水守について、ご相談ください

図面がなくても構いません。設置場所、用途、おおよその寸法や数量など、分かる範囲でお知らせください。

お電話でのご相談(フリーダイヤル・平日9:00〜18:00) 0120-1181-46(イイヘイヨロ)

施工業者さんと家の持ち主が、できあがったコンクリートの塀の前で握手

施工業者さんへ

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