
塀のねっこ
基礎一体の
プレキャストコンクリート塀
基礎と壁を工場で一体に造った(プレキャストの)コンクリート塀です。高さは構造計算で決めてあり、地上2.5mまで立てます。ブロック塀(原則2.2mまで)の建て替えにも。
見積は無料。現場の写真1枚、住所、作りたい地上の高さと長さをお送りください。図面が無ければ、手書きの絵と写真で大丈夫です。製品は全国に配送します(沖縄・北海道・離島を除く)。
写真を開くとタイトルと説明の全文を読めます。
1〜1枚 / 全1枚
コンクリート塀とは
コンクリート塀とは、どんな塀ですか
コンクリートの塀は、作り方で3つに分かれます。どれも「コンクリート塀」と呼ばれますが、高さの決まりも、工事の手間も、基礎の入り方も違います。
1. ブロック塀
正式には補強コンクリートブロック造といいます。現場でコンクリートの基礎を打ち、その上にブロックを積んで、穴に鉄筋を通してモルタルで固めます。安く早く建てられるので、いちばん多い塀です。高さは法令で決まっています。
補強コンクリートブロック造の塀は、次の各号(高さ一・二メートル以下の塀にあつては、第五号及び第七号を除く。)に定めるところによらなければならない。ただし、国土交通大臣が定める基準に従つた構造計算によつて構造耐力上安全であることが確かめられた場合においては、この限りでない。
一 高さは、二・二メートル以下とすること。
建築基準法施行令 第62条の8
高さのほかに、壁の厚さ・鉄筋・控え壁(横に出た支え)・基礎の決まりもあります(同条第二号〜第七号)。構造計算で安全を確かめれば、2.2mを超える塀も造れます。合っていない塀は多く(大分県の調査では2.8%)、いまの塀の確かめ方は「ブロック塀との違い」のタブへ。
2. 現場打ちの鉄筋コンクリート塀
現場で型枠を組み、鉄筋を入れてコンクリートを流し込みます。基礎も現場で打ちます。ブロック塀の2.2mのような高さの上限はなく、倒れない高さを構造計算で確かめます。型枠を組む場所と、固まるまでの日数が要ります。
3. プレキャストのコンクリート塀
工場で造った塀を運んできて据えます。高さの決まりは現場打ちと同じで、構造計算で確かめます。塀のねっこは当社が設計で確かめるので、お客様が計算を頼む必要はありません。現場でやるのは、掘って、整地して、据えて、埋め戻すところまでです。
塀のねっこは、3つ目です
塀のねっこは、この3つ目です。横から見るとLの形で、壁の下に、敷地の内側へ足(底版)が付いています。製品の高さは地面に埋まる分を含めて500〜3,000mm(100mm刻み)、地上に出る高さは2.5mまで。それより高い塀はご相談ください。厚さや鉄筋は「主な仕様」のタブに。

出典:「建築基準法施行令」(昭和25年政令第338号。令和7年12月1日施行の版)第62条の8(塀)。石やレンガを積む塀は第61条(組積造のへい)で1.2mまで。e-Gov法令検索(デジタル庁)、2026年10月14日閲覧。塀の種類と決まりのくわしい話は、記事「塀とは」へ。
敷地と費用
うちの敷地に入りますか。費用は何で決まりますか
底版(Lの足)は、敷地の内側に入ります
塀のねっこは、壁の下に底版が付いています。底版は敷地の内側に埋まるので、壁の面を境界ぎりぎりに合わせられます。底版の幅と根入れ(地面の下に入る深さ)は、塀の高さで決まります。
| 製品の高さ | 地上に出る高さ(最大) | 底版の幅 | 根入れ |
|---|---|---|---|
| 1000 | 600 | 500 | 400 |
| 1500 | 1050 | 700 | 450 |
| 2000 | 1500 | 950 | 500 |
| 2500 | 2000 | 1,300 | 500 |
| 3000 | 2500 | 1,700 | 500 |
いまブロック塀が立っている場所に置き換えるときは、塀の内側に底版の幅だけ掘る場所が要ります。底版は埋め戻します。上を土・砂利・舗装のどれにするかや、花壇や駐車場が迫っているときの置き方は、写真を見てご提案します。隣の建物が迫っていても、工場で造った塀を据えるだけなので、型枠を組む場所は要りません。

地盤と高低差
掘る深さは、根入れより少し深くなります(下に砕石・均しコンクリート・敷モルタルを敷くため)。業者さんには図面でお伝えします。地面のやわらかさと高低差は、住所と現場の写真で、まず当社が見ます。地盤の調査が要るときはお伝えします。やわらかい地盤や、高低差のある敷地も、そのままご相談ください。
費用の内訳
費用は、製品代と配送費、それに施工費です。
製品代:設計価格(定価にあたる価格)を価格表にまとめています。お名前とメールアドレスをいただければお送りします(下のボタン)。製品高別の本体価格は設計価格を見るでも確かめられます。
配送費:製品代と合わせて当社の見積です。製造の拠点は、大分県臼杵市と神奈川県相模原市の2か所になります(相模原は準備中)。現場の写真1枚、住所、作りたい地上の高さと長さから、使える製品と概算を無料でお出しします。
施工費:工事をする業者の見積です。いまの塀を壊して捨てる費用もここに入ります。大分県内と関西圏では施工業者をご紹介できます。それ以外の地域は、地域の施工業者さんにお願いしていただく形です。外構工事の業者さんで据えられます。据え付けに要る資料は当社からお渡しします。撤去の補助金は「ブロック塀との違い」のタブへ。
特徴
MISSION 1(防災能力)
地震でも倒れにくい塀が
「災害大国」日本のくらしを守る

図の中身(13ページ)
- 地上高は20cmから2.5mまで。厚さは15cmと20cm(製品の高さ1,000mmまでの低い塀には、壁厚10cmの「ライト」もあります)
- 鉄筋は上から下まで一本で通り、横にも入っています。深い鉄筋かぶりで100年超
- 底版の長さと根入れで、地震の力に抵抗します。土の重さとコンクリートの重さで、倒れるのを防ぎます
- 力がかかる角は「ハンチ」で補強しています
- 表も裏もフラット。杉板模様なども選べます。フェンス用の孔もあけられます(オプション)
- 据え付けは、砕石・均しコンクリート・敷モルタルの上に。地盤はN値3〜4以上が目安です

図の中身(ブロック塀が倒れる4つの理由と、塀のねっこの答え)は、「ブロック塀との違い」のタブに書いています。
コンクリートの塀は“災害大国日本”にぴったり。 しっかりとした高さのある「塀」は災害や、気になる外からの視線などから「くらしを守るチカラ」「産業を守るチカラ」を発揮します。 従来のブロック塀は倒壊のリスクがあり、高さのある塀としては問題がありました。 塀のねっこは従来のブロック塀のデメリットを克服した、基礎一体のプレキャスト 防災コンクリート塀。 「防災性能」さらに「快適さ」「事業継続性・安全性」をも実現した新時代における豊かさが生まれる塀です。
実物大の耐震実験で性能を確認した「耐震プレキャストコンクリート塀」です。
(耐震振動実験による。実験の条件と加振ごとの記録は技術・検証・実績をご覧ください)
地震大国と言われるように島国
日本の脅威である地震
さらに風害や水害などの不安から暮らしを守る。
塀が守れる10の外部脅威
外からの脅威は火事・水害などの自然災害、車両の突入などの事故、泥棒・不法侵入などの犯罪、視線・騒音などのプライバシー侵害などがあります。






クローズド外構が新たな豊かさを生み出す
敷地の識別、視線カット、防犯にもなり
家で過ごす時間を安心してのびのびと。





二つの秘密
二つの秘密
1.プレキャスト
塀のねっこはプレキャストコンクリート製品。高品質の大きな秘密です。工場で作られるプレキャストコンクリートは安定して高品質の物が作れるのが特徴。高いクォリティを求められる公共工事にも出荷されるJISなど各種認可を持つ工場で、塀のねっこは作られています。
新鮮
ミキサーで練ってからすぐに型枠に投入出来るから。生コンクリートは英語で言うとフレッシュコンクリート。新鮮なほど良いコンクリート構造物となります。
精度
専門の型枠工場で作られた鋼製型枠で精度良く、そして効率よく製造出来ます。現場打ちコンクリートでは木製のコンパネを使うため、どうしても精度が出にくい傾向があります。
安定
毎日数10~数100トンのコンクリート製品を作る工場ですから、熟練の作業員が1つずつ丁寧に作ります。
価格
製造に使われる型枠そのものは高価ですが量産効果により現場打ちと比較して安価に製造が出来ます。
高強度
塀のねっこは設計強度が30N/mm²の高強度設計。通常の現場打ちコンクリートでは18~21N/mm²ですので約1.5倍程度の強度で製造しています。

鉄筋入り
コンクリートと鉄筋は相思相愛。引っ張る力に弱いコンクリートを鉄筋が補い、錆に弱い鉄筋を強アルカリ性のコンクリートが守ります。塀のねっこは、その鉄筋を上から下までキッチリと入れています。縦壁が地震で揺らされ、たわんでも折れません。
2.コンクレタスノウハウ
日本初の実物大耐震振動実験、浸水防止塀実験を始め様々な実験・開発に裏付けられた技術力と、長年にわたるプレキャストコンクリート事業により蓄積された確かなノウハウによる、発想・品質・技術力の高さが自慢です。
経験
コンクレタスの社員はプレキャストコンクリート歴が10年以上あり、これまで住宅用の杭、側溝、擁壁などの開発により蓄積したノウハウを塀のねっこに投入しています。
設計計算
耐震実験のノウハウも組み込んだ、日本初のプレキャストコンクリート塀の安定・構造設計システムを開発。(いま、評定を進めています)
圧倒的に短工期
塀のねっこは工場で作ってくる塀なので現場では掘って、整地、設置、埋戻しの4ステップで工事が完了してしまいます。そのため現場打ちコンクリート塀と比べると、遥かに短工期、省力化が見込めます。

掘削

製品設置

埋戻し

工程数の比較

必要とされる職人

必要な資機材
種類と使い方
「塀のねっこ」種類と利用方法

- 選べる3つのタイプ:標準品・片端部R・両端部R
- 片端部Rと両端部Rを使うと、製品を加工せずに、ゆるやかな弧を描いて並べられます
- コーナーの角度は自由につけられます(90°・135°など)。標準品はシャープな角、片端部Rはやわらかな角になります
利用方法
コンクリート塀として

フェンス基礎として

重厚感と視線コントロールの共存
仕上げは3つ。素地のまま・表面処理・模様付け
無機質なコンクリート感がカッコいい!
コストも◎

コストを抑えたい、なおかつ意匠的に美観を優先しない場合などにおすすめの、つくりたての塀のねっこです。コンクリート独特の気泡や色斑がありますが、無機質感もクールで、機能は同じです。
シンプルで美しいコンクレタス美学の結晶

表面を処理することにより、美しい美観を手に入れることができます。一般家庭や店舗、美観を優先する建物の場合は、ニュートラルで美しいこのbeautyをおすすめします。
凸版で模様を付ける(標準は木目)

コンクリートだからこそできる、凸版を使用しての自由な柄付け。大規模工事などにおすすめです。店舗や建物のイメージに合わせた印象的な塀・壁をお作りすることができます。(費用別途)
標準は木目模様となります。
異素材との組み合わせで安心と素材感を両立

塗装をしたり、木材と組み合わせたりと、自由自在に塀を彩ることができます。コンクリート塀の性能はそのままに、イメージに合わせて自由にカスタマイズできます。(現場施工となります)
雨だれ防止機能

塀の美観を守る
塀の美観を損ねるのが雨だれによる汚れです。塀のねっこはこれを解決するために、塀の天端に溝を設けました。この溝を伝い製品端部まで流れた水は製品間のつなぎ目や、目地部を伝って流れていきます。溝の幅は約90mm(150幅)なので汚れが約半分程度になることを期待して設計しています。
端部R構造

特許を取った端部R構造で、コーナーも楽に造れます。
お電話でのご相談(フリーダイヤル・平日9:00〜18:00) 0120-1181-46(イイヘイヨロ)
ご相談・お見積は無料です。原則1〜2営業日以内にご返信します。
主な仕様
製品仕様
主な仕様

これまで公開してきた主な寸法と重量です。採用前に、製造可否と最新図面を必ずご確認ください。
| 構造 | 基礎と壁を一体化したL型プレキャストコンクリート塀 |
|---|---|
| 高さ | 500〜3000mm(地上の高さは2.5mまで。それより高い塀は「塀のねっこエクステンション」で造れます) |
| 壁厚・底版厚 | 150mm(ほかに200mmと、製品の高さ1,000mmまでの壁厚100mm「ライト」もあります) |
| 製品長 | 標準2000mm、短尺1000mm。R端部は形状により寸法が変わります |
| 製品重量 | 約558〜3457kg(高さ・端部形状による) |
| 主な用途 | 外周区画、防犯、目隠し、飛散・防音対策 |
| 確認事項 | 地盤、基礎、風・地震、開口、搬入・揚重条件を個別確認 |
見積と簡易展開図(施工図)は無料です。お急ぎの方は電話でも大丈夫です。0120-1181-46(平日9:00〜18:00)
寸法表
L型(壁厚150mm) 高さ別寸法表

| 高さ H | 底版幅 B | 重量 (kg) | 根入れ Df | 最大根入差 | 最大地上高 | 必要地耐力 kN/m² (背面土有 / 無) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 500 | 350 / 350 / 350 | 558 / 569 / 579 | 300 | 200 | 200 | 24 / 14 |
| 600 | 400 / 450 / 450 | 666 / 679 / 691 | 300 | 300 | 300 | 26 / 16 |
| 700 | 450 / 450 / 450 | 774 / 789 / 804 | 300 | 300 | 400 | 26 / 17 |
| 800 | 450 / 550 / 550 | 846 / 863 / 880 | 300 | 300 | 500 | 28 / 20 |
| 900 | 450 / 500 / 500 | 918 / 937 / 956 | 300 | 300 | 600 | 31 / 22 |
| 1000 | 500 / 650 / 650 | 1,026 / 1,047 / 1,068 | 400 | 300 | 600 | 34 / 24 |
| 1100 | 550 / 650 / 650 | 1,134 / 1,157 / 1,181 | 400 | 300 | 700 | 34 / 25 |
| 1200 | 600 / 650 / 650 | 1,242 / 1,267 / 1,293 | 400 | 300 | 800 | 34 / 26 |
| 1300 | 650 / 750 / 750 | 1,350 / 1,378 / 1,405 | 400 | 400 | 900 | 38 / 26 |
| 1400 | 700 / 750 / 750 | 1,458 / 1,488 / 1,517 | 400 | 400 | 1000 | 37 / 27 |
| 1500 | 700 / 750 / 800 | 1,530 / 1,562 / 1,594 | 450 | 400 | 1050 | 41 / 29 |
| 1600 | 750 / 750 / 800 | 1,638 / 1,672 / 1,706 | 450 | 400 | 1150 | 40 / 30 |
| 1700 | 800 / 850 / 900 | 1,746 / 1,782 / 1,818 | 450 | 400 | 1250 | 40 / 30 |
| 1800 | 900 / 900 / 1,000 | 1,890 / 1,928 / 1,966 | 450 | 400 | 1350 | 38 / 30 |
| 1900 | 950 / 1,000 / 1,100 | 1,998 / 2,038 / 2,079 | 450 | 400 | 1450 | 38 / 30 |
| 2000 | 950 / 1,000 / 1,100 | 2,070 / 2,112 / 2,155 | 500 | 400 | 1500 | 41 / 32 |
| 2100 | 1,000 / 1,050 / 1,100 | 2,178 / 2,223 / 2,267 | 500 | 400 | 1600 | 41 / 32 |
| 2200 | 1,100 / 1,100 / 1,200 | 2,322 / 2,369 / 2,415 | 500 | 400 | 1700 | 40 / 32 |
| 2300 | 1,150 / 1,200 / 1,300 | 2,430 / 2,479 / 2,528 | 500 | 400 | 1800 | 40 / 32 |
| 2400 | 1,200 / 1,250 / 1,350 | 2,538 / 2,589 / 2,640 | 500 | 400 | 1900 | 40 / 32 |
| 2500 | 1,300 / 1,350 / 1,450 | 2,682 / 2,735 / 2,788 | 500 | 400 | 2000 | 39 / 32 |
| 2600 | 1,350 / 1,400 / 1,550 | 2,790 / 2,845 / 2,900 | 500 | 400 | 2100 | 39 / 32 |
| 2700 | 1,450 / 1,500 / 1,650 | 2,934 / 2,991 / 3,049 | 500 | 400 | 2200 | 39 / 32 |
| 2800 | 1,550 / 1,550 / 1,700 | 3,078 / 3,137 / 3,197 | 500 | 400 | 2300 | 38 / 31 |
| 2900 | 1,600 / 1,650 / 1,800 | 3,186 / 3,247 / 3,309 | 500 | 400 | 2400 | 38 / 31 |
| 3000 | 1,700 / 1,700 / 1,850 | 3,330 / 3,394 / 3,457 | 500 | 400 | 2500 | 38 / 31 |
設計条件:周辺土・埋戻し土=砂質土、内部摩擦角φ=30°、単位体積重量γ=18kN/m³、摩擦係数μ=0.55、水平震度kh=0.6、基準風速50m/s、地下水位=底版以下。準拠規準:建築基準法・同施行令及び関連告示、鉄筋コンクリート構造計算規準・同解説、壁式鉄筋コンクリート造設計・計算規準・同解説、建築基礎構造設計指針、建築物荷重指針・同解説ほか関連指針。
上表は公開済みの標準寸法です。採用前には、案件条件に合わせた最新図面をご案内します。
お電話でのご相談(フリーダイヤル・平日9:00〜18:00) 0120-1181-46(イイヘイヨロ)
ご相談・お見積は無料です。原則1〜2営業日以内にご返信します。
設計と納入
設計から承ります
敷地にぴったりあわせてつくります!
(半端な製品もコーナー対応もできます)
塀のねっこの長さは標準では長さが2mとなっていますが、皆さんがお住まいの土地は2m単位で作られていません。「塀のねっこ」の長さ方向はミリ単位での製造が可能で、必要とされる寸法をきちんと作る事が出来ます。(短尺加工)どのような寸法の製品が必要なのかは敷地に合わせた割付を行い「製品展開図」を作成すると言う作業が必要になります。これはお客様からこの敷地のここに設置して欲しいという図面を頂き、それに合わせて図面上に1つずつ製品を並べる作業を行います。その時に必ず長さが余る製品が出ますので、それを敷地に合うサイズにし展開図を作成します。もちろんまっすぐの所ばかりではありませんので、コーナー部もその際に設定し全体の展開図を完成させます。それを元に見積を作成しお客様のOKをもらいましたら製造と言う流れになります。

敷地に合わせた割付図を作成します。塀のねっこを実際に利用する際には敷地に合わせた形で塀のねっこを割り付けていく必要があります。また塀のねっこの標準長さは2mですが、2m単位での敷地という物はありませんし、敷地には必ず折れ点やコーナー部があります。そういった土地にあわせて塀のねっこの配置を行います。設計に際しては、以下のものをご用意ください。
- 希望する塀の高さ(地上高)
- 土地と建物の配置がわかる平面図(上から見た図)
- 塀のねっこを設置したい場所
- 塀のねっこと組み合わせたいフェンス(フェンスが必要な場合)
塀のねっこは標準設計で幅広い条件に使っていただく事が出来ます。標準設計では対応できない場合、現場に合わせた設計をいたします。
設計・製造の流れ
- 敷地に合わせた
「製品展開図」を作成 - 「製品展開図」を元に
お見積もり - お客様にご確認
お見積もりOK - 塀のねっこ
製造開始

導入の流れ
ご相談から納入まで
STEP 01
分かる範囲を伺う
図面がなくても構いません。設置場所、必要寸法、数量、希望時期をお知らせください。
STEP 02
使える製品を選ぶ
現場条件と製品仕様を見比べ、使える製品と注意点をお伝えします。
STEP 03
図面と見積を作る
仕様、数量、配送、現地で必要となる作業範囲を決め、見積をご案内します。
STEP 04
製造して納入する
仕様と納期を確認してから製造し、指定場所へ納入します。
【工場】工場製のコンクリート塀で簡単スピード設置

品質管理された工場で事前に作られたプレキャストコンクリート塀です。
機械施工が出来るので、人手不足の現在に最適です。
高さの選び方
教えて塀のねっこ
Q 塀の高さの選び方を教えてください
塀のねっこの特性は高さが高いほど発揮されます。塀の高さの選び方に詳細を載せていますが、予算、環境が許す範囲で高い塀をお勧めします。
ポイント
- 1. どこからの視点をカットしたいか?
- 2. 何から守りたいか?
- 3. 理想の環境とのバランス(何を優先するか)
何を優先するかで、高さは変わってきます
おすすめは全てを網羅する
「地上高2,500mm」
(製品高3,000mm)
災害・防犯・プライバシー保護の観点から、わたしたちがおすすめしている高さになります。近年増加している自然災害から大切な人・家を守りつつ、おうち時間を楽しめるプライベート空間も生み出すことが出来る高さです。



【高さ】高さのある塀が作れます
ブロック塀では地上高が原則2.2mまで(構造計算で確かめた場合は別)ですが、「塀のねっこ」であれば標準で地上高2.5mまで可能。

Q 高い塀は圧迫感がありませんか?
家の中で生活する際には2〜3mの高さの壁に囲まれていますが、圧迫感を感じません。また武家屋敷などが存在する古都では高い塀で囲まれていますが圧迫感を感じる、という感想を聞くこともありません。塀の逆側は高さが6m以上ある家ですが、これにも圧迫感を感じることはありません。しっかりとした塀は生活に安心感をもたらしてくれます。

目隠しに要る高さは、隣の窓の位置と距離で決まります。自分の家の数字で確かめられます。
ブロック塀との違い
「塀のねっこ」は
ブロック塀と全く異なります。
開発のきっかけ
2018年の大阪府北部地震で、小学校のブロック塀が倒れて児童が亡くなりました。当時、開発した代表・池永の娘が同じ年齢でした。危険なブロック塀を日本中からなくしたい。そのための塀を製品にしようと決めたのが、塀のねっこの始まりです。開発秘話の全文を読む →
塀のねっこは
高品質なコンクリートを使用しているので密度が高く、水・酸素を通しにくく強アルカリの環境を保持できるため、鉄筋が錆びにくい構造になっています。
ブロック塀が倒れる理由②
ブロック塀の基礎のほとんどを占める「I型」基礎は、コストは抑えられますが両側からの土の圧力のみなので、きちんと作らないと左右に倒れる可能性があります。
塀のねっこは
L型・逆T型の基礎は、両側からの圧力に加え上にも土が乗るので、重さで倒れようとする力を抑えつけてくれます。
塀のねっこは
L型・逆T型の基礎(ねっこ)でしっかり支えます!土地を冒さないL型と安定性の高い逆T型を採用。鉄筋も根っこまでしっかり一体型ではいっています。
ブロック塀が倒れる理由④
鉄筋が法律で禁止されている重ね継ぎ手であることが多く、施工は簡単ですが、抜け・折れが生じやすくなっています。
塀のねっこは
上から下まで一体となった高品質鉄筋が入っています。コンクリートは設計強度30N/mm²。ブロック塀に使うブロックの圧縮強さは12〜16N/mm²(JIS A 5406。工業会は12が最低ライン、16が望ましいとしています)なので、約2〜2.5倍です。
いまのブロック塀が心配なら
大分県の調査では、法令に適合していたブロック塀は2.8%でした(大分県地震被害想定調査 平成20年3月 第7編)。まず見るのは2つ。塀の高さが1.2mを超えているのに、途中に控え壁(横に出た支え)が無い。塀が傾いている、ぐらつく。どちらかあれば要注意です。どちらも無くても、鉄筋と基礎は外から見えません。建てた年や図面が分からない塀は、くわしい確かめ方と撤去・改修の補助金の窓口をまとめたブロック塀・基礎の安全情報で確かめてください。
撤去に補助を出している市区町村があります。危険なブロック塀の撤去や改修について、窓口が分かっている市区町村を都道府県ごとにまとめました。制度の有無も条件も市区町村ごとに違うので、窓口へ直接お問い合わせください。
耐震・浸水実験
日本初 実物大
プレキャストコンクリート塀の
耐震振動実験

製品高2,500mm 重量2.6トンの実物を使って 金沢工業大学と共同研究にて耐震実験を行いました。 熊本地震の益城町の揺れを再現して加えても、損傷は出ませんでした。
金沢工業大学共同研究 実験波形:BCJ-L2/益城/東北
塀のねっこが、高い壁でも倒れにくい理由
耐震実験
プレキャストコンクリート塀として日本初の耐震振動実験を行い、設計計算システムの正しさを確認。(東日本大震災の再現波を原波の50%に縮めた加振で約1234Galを計測。鉄筋量を増やす前の試験体での結果です。加振ごとの記録は技術・検証・実績)
事故調査
ブロック塀の事故について徹底的に調査。ブロック塀事故調査論文を研究。多くのレポートを書いた大学教授にもインタビューを行い、ブロック塀事故のキモの部分を確認。
【耐震】実物大実験で確かめた設計と、L型・逆T型のねっこ
実物大の耐震振動実験で確かめた耐震設計と、L型・逆T型のねっこで、倒れにくくしっかり守る。
真面目に作られた安全な防災コンクリート塀です。

日本初の浸水・水密実験

- 製品どうしの継ぎ目(2mおき)からどれだけ水が漏れるか、簡単な止水でどこまで防げるかを確かめました
- 止水処理なし:JIS基準のWs-1にあたる結果で、土のうを積み上げた状態以上でした
- 簡単な止水処理:Ws-2にあたる結果でした
- 三和コンクリート工業(株)と当社の実験です(熊本県天草市)
施工実績
2019〜2021年に納めた12現場と実験・製造の写真78枚は、現場ごとの短い説明つきで施工写真集にまとめています。決め手が分かる現場は、何に困って、なぜ塀のねっこに決まったかも書いています。

秋田県美郷町の個人宅(防雪塀)
設置後住宅
河野電気 新工場(大分市)
工場外観工場・施設
天草市の個人宅
宅地を囲む塀住宅
河野電気 新工場(大分市)
端部Rで作った直角コーナー工場・施設
実物大 耐震振動実験(金沢工業大学)
振動台に設置された塀のねっこ実験写真を開くとタイトルと説明の全文を読めます。
1〜5枚 / 全5枚
施工実績
機能も景観もどちらも手に入れる、優等生の塀。
塀のねっこ®︎は少しずつ、この世の中に生えていっています。
美しく、有能な塀の施工実績をご紹介します。産業でも利用されています。
アイルランド大使館にも納めています。隣の建物が迫っていて、現場で型枠を組んだりばらしたりする空間が取れない場所でした。工場で造った塀を据えるだけで建てられることが、決め手になりました。
住宅
新築住宅の 塀のねっこ+フェンスの施工例です。 外からの視線を遮っているのに 塀の中は開放的な空間が広がっています。 type / nekko PLANE
施主様のコメント
家を建てた後に、塀の施工をしたので設置作業から見る事ができました。 厚みがありビクともしない壁の大きさに驚きます。 それを並べ丁寧に微調整をしていました。 シンプルで頑丈な壁なので景観もよくプライバシーも守れ、子供達もサッカーで的にしたりしていますが、壊れる心配がなく遊ばせる事ができる所も気に入っています。



人目が気にならない安心の庭造り
くらしに欠かせない施設をより安全に、よりスマートに。
ガスプラントなどの“見える現場”を美しくかこむ。

発電所
元々は遮音フェンスの利用が設計で決まっていましたが、塀のねっこの遮音性能・耐久性・コスト・納期などを総合的に評価していただき採用が決まりました。設置当時最大高の高さ2.5mの製品を多く採用してもらっています。

工場
シンプルな外観をかこむのもシンプルな壁。
工場新設の際に現場打ちコンクリート塀を塀のねっこに変更していただきました。納期・コストなどを総合的に判断していただき採用が決定しました。こちらでは塀・フェンス基礎・擁壁と全てのバリエーションで外構構築のお手伝いをしました。

ガスプラント
老朽化したブロック塀の改修工事としてスタート。ブロック塀の耐震診断から始まり、塀のねっこの設置設計まで行っています。安全上重要な保安施設のためアルミフェンスなどと比べ優位であるとして選定していただきました。保安能力向上のために塀のねっこ上部に有刺鉄線を配置しています。
【実績】重要インフラでも使われる高い信頼性
2022年の4現場(ユーミーマンション・O様邸・鳥取市T様邸・ヤクシン運輸)は、施工実績の一覧(20件)にあります。
よくある質問
FAQ
よくいただくご質問

耐震プレキャストコンクリート塀とはなんですか?
工場で製作したコンクリート製の塀を現場で据え付ける、耐震性を確認した塀です。塀のねっこは基礎と塀を一体化する構造で、実物大耐震振動実験と浸水防止実験を設計検討の資料としています。
設計・見積いろんな検討は費用がかかりますか?
無料で承っています。製品のご注文をいただくまでは費用は発生しません。逆に、現場打ちの設計をして欲しい、と言う場合は設計費用のみで承ります。
ブロック塀と比べて価格はどうですか?
とても難しい質問です。大分県の調査では、殆どのブロック塀が法律に従っていない構造でした。そのためローコストな仕上りとなっています。逆に法令遵守したブロック塀との比較であれば塀のねっこにコストメリットが出てきます。
設計をしてくれますか?
もちろん大丈夫です。
工事はだれがするの?
当社はコンクリート製品のメーカーです。大分県内と関西圏では、施工業者をご紹介できます。それ以外の地域は、地域の施工業者さんにお願いしていただく形です。製品だけのご購入でも大丈夫です。
住宅であれば一番良いのは家を建てた工務店やハウスメーカーにご相談頂くことです。ひょっとしたら外構工事をしていないかもしれませんが、必ず外構工事業者と付き合いがありますので信頼の置ける工事店を紹介してもらうことができます。工場・商業施設などであれば地域の有名な建設会社にご相談することをお勧めできます。住宅・工場・商業・公共施設どちらの場合でも塀のねっこの施工そのものはあまり難しくありません。一般的な土木工事をしたことがある企業であれば十分に対応が可能です。施工に必要な資料は当社から提供いたしますのでご安心ください。
表面に模様はつけられますか?
つけられます標準模様は杉板模様となります。追加費用と製造日数が必要となりますが、お好みの模様でのオーダーも承ります。厚みが許容範囲内であれば完全オリジナルの模様も作成可能です。
Pコン跡は付きますか?
プレキャストコンクリート製品では鉄の型枠を使うためPコンが不要です。そのためPコン跡は付きません。
接合方法はどうなっていますか?
直線部はバタフライ金具とよばれる フェイルセーフティ機能を持たせた プレート金具を用います。 コーナー部は底版カット量により 小判型金具、コの字型金具を適宜 用い剛連結します。
土留めとして使えますか?
土留め仕様製品のご準備があります。一般的なL型擁壁としてご利用いただくことが可能です。特に全面背面が完全フラットなことを生かした逆L型擁壁としての利用が特に便利です。通常製品は根入れ差が40cmまでの制限があるため土留めとしてはご利用いただけません。
特別な条件でも検討してくれますか?
もちろん大丈夫です。塀のねっこで出来そうなことはお気軽にご相談ください。
どこまで運んでくれますか?
トラックが進入できれば沖縄・北海道・離島を除く全国に配達できます。製造の拠点は、大分県臼杵市と神奈川県相模原市の2か所になります(相模原は準備中。くわしくは製造拠点のページへ)。進入路などのご相談もお気軽にお申し付けください。
火事・車・土砂にも効きますか?
火事:15cm・20cmある厚いコンクリートの塀が、隣家の火災からまもります。車:家と道路の間にあるコンクリートの壁で、安心な庭遊びができます。土砂:塀のねっこの土砂防護仕様「やまがみ」は、土砂災害特別警戒区域での防護塀としても利用が可能です(建築士さんと協力して設計します)。
【安心】多数の特許・意匠・商標登録
2018年より開発を進めてきた塀のねっこは、たくさんの特許・意匠・商標を登録しています。

お問い合わせ
相談と見積(無料)

塀のねっこが使えるか、場所(住所)・塀の高さと長さ・現場の写真からお答えします。図面が無くても大丈夫です。見積と簡易展開図(施工図)は無料です。
当社は擁壁のメーカーです。大分県内と関西圏では、施工業者をご紹介できます。それ以外の地域は、地域の施工業者さんにお願いしていただく形です。
全国に配送します(沖縄・北海道・離島を除く)
お電話でも受け付けています。☎ 0120-1181-46(平日9:00〜18:00)
お問い合わせ
塀のねっこについて、ご相談ください
図面がなくても構いません。設置場所、用途、おおよその寸法や数量など、分かる範囲でお知らせください。
お電話でのご相談(フリーダイヤル・平日9:00〜18:00) 0120-1181-46(イイヘイヨロ)
ご相談・お見積は無料です。原則1〜2営業日以内にご返信します。
あわせて読む
▶ コンクリート塀の選び方(ブロック塀・現場打ち・プレキャストの比較、必要な底版幅、設計条件)
▶ 塀のねっこガイド(塀と災害、塀と暮らし、コンクリートそのもの)
▶ 土地分け丸(底版の幅が取れない現場のための、建築基準法準拠のブロック塀・フェンスの基礎)
▶ 実物大実験の記録








