高い塀は防犯に効くのか 塀のねっこマニアックス-7

在ブラジル大使館で推奨の防犯住宅

生活・防犯

防犯の常識は本当?

防犯には外から見通しの良い、いわゆるオープン外構がよいとされていますが、コンクレタスはその常識は間違えていると考えています。その理由は2つあります。

豪邸住まい

日本国内において最も泥棒被害にあう可能性を自覚している、豪邸に住んでいる方々は、ことごとく高い塀で守られた家に住んで安心感を得ています。

治安不安国

犯罪率が日本に比べ極めて高いブラジルにある日本大使館のホームページでは「高さが2m以上のコンクリート塀」が必須とされています。

日本においてオープン外構が防犯に対して効果的であるというデータをかなり探しましたが、我々では見つけることはできませんでした。代わりに見つかったのが前述した在ブラジル日本大使館の情報です。治安の悪い異国での住み方の指導ですから、本気の情報であることは間違いないと考えます。また、豪邸住まいの方はほとんどが成功した方であり、様々な深い情報にもアクセスすることが可能と思われます。そのような方々が、富裕層向け建築士・建築会社と打ち合わせた結果が、敷地周りに高い塀を張り巡らせた住宅なのです。そのような住宅を見るとほとんどが、在ブラジル日本大使館と同様のスペックを持っています。高い塀は防犯とともに防犯を意識できるほどの、成功者であるという証でもあります。

在ブラジル大使館で推奨の防犯住宅

(日本と比較し20倍の犯罪発生率)

外務省 海外安全ホームページ ブラジル https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_259.html

  • ❶ 高さが2m以上のコンクリート塀
  • ❷ 塀と同じ高さで堅牢な門扉
  • ❸ 防犯カメラ
  • ❹ 番犬
  • ❺ 防犯灯
在ブラジル大使館で推奨の防犯住宅

地上高2m以上の塀が防犯に有効

自然災害以外に悪意を持った犯罪者から家を守るためにも塀は非常に有効です。誤解されがちなのが防犯には塀が必要ないという考えです。犯罪の多いブラジルの日本大使館では防犯の手引きが公開されています。その中で「2m以上の高さを持つ塀」が必須条件とされています。また、当社が様々な著名人、資産家の住宅をインターネットで調査した結果、殆ど全ての豪邸が高い塀か窓のない外壁を張り巡らしていることがわかりました。泥棒が狙いたくなるであろう豪邸に住む人々は、お金はもちろん、様々な情報を入手しやすい環境にあり、その人々が泥棒に入られやすい家にするわけはありません。

地上高2m以上の塀が防犯に有効

在ブラジル日本大使館のオススメ【敷地境界線の安全対策まとめ】

外堀~2m以上~

【高さ】塀は2m以上。(地上高)
【障害】塀の上に忍び返し等の障害物を設置。

門扉

【堅牢】がっしりしてかつ外塀と調和(高さ、堅牢性)させる。
【カギ】しっかりした物を取付け、なるべく二重に鍵を付ける。

【足場】屋根等への犯人の侵入の助けとなるような足場を作らない。

番犬

頼りになる犬を放し飼いにすると効果的。

防犯灯

夜間は照明をつけ、庭に犯人が身を潜め易い暗がりを作らない。
侵入に利用できる個所(樹木、電柱など)に注意

防犯カメラ

しっかりと記録できる物を選んで設置する。

敷地境界線の安全対策

窃盗犯の調査

また、刑務所で収監中の泥棒を集めて研究した論文をみると、泥棒が最もいやなのはカメラと犬と書かれています。塀の高さを低めにして視線がある方が防犯上有利、という話もありますが犯罪発生率が高い国、富裕層においては高い塀こそが家を守るための大切なツールとなっており、しっかりとした塀の有効性が実証されています。「塀のねっこ」は地上高2mまでの製品を用意しており防犯ツールとしても大変有効に使っていただけます。

Q高い塀は防犯上問題がありませんか?

A.ないと考えています。

犯罪発生率の高いブラジルの日本大使館では犯罪を防ぐための重要なツールの一つとして2m以上の高い塀を求めています。また、犯罪者に対しての調査で最も嫌われているのは犬と監視カメラです。最近ではネットワークカメラの金額も安くなってきていますので犯罪が気になる場合は高い塀と監視カメラの組合せを是非ご検討ください。ご家族の仲間として庭に犬を飼うのもお子様の情操教育とあわせて一石二鳥かもしれませんね。

参考記事: 防犯には頑丈で高さのあるコンクリート塀が効果的 →

生活・事故

塀のねっこで守る【住宅】

家と道路は紙一重

現代の日本では家を建てる時は道路に必ず面している必要があります。その道路は住宅街でも普通車はもちろん大型のSUVや宅配便の小型トラック、大きめの道路に面していれば大型トラックも通ることもあります。

「塀のねっこ」は厚く強靭な鉄筋コンクリート構造を活かし、簡易的ではありますがガードレールの機能を持っています。(十分な重量と底版幅、根入れが必要なため製品が限定され、個別設計が必要です。お気軽にお申し付けください。)具体的には時速40kmで走る4トン車(車両総重量8トン)が車線をはずれ斜めにぶつかってきても大丈夫というスペックです。

家と道路は紙一重

安心して遊べる庭づくり

新しい生活、ステイホームといった新しい言葉が生まれるほどのインパクトのあった新型コロナウィルス。お家で過ごす時間が増えれば増えるほど、安心して暮らせる空間づくりが大事になってきます。これまで流行していた、外に対してオープンな家づくりでは安心して庭遊びをすることが難しいかもしれません。

「塀のねっこ」はどのくらいの力に耐えるのでしょうか。代表的なH2500(地上高2m)L2000の製品ですと、外から内側に向かって3t近くの力で押しても製品はびくともしません。通常「塀のねっこ」は柔構造の連結が特徴ですが、衝突が心配な場合などは通常よりもがっちりと剛的な結合をすることが可能です。そうやって数本で連結していくと衝撃力を分散して、より大きな力を受け止めることが可能です。特に通行量の多い道に面している場合などはオススメです。「塀のねっこ」を使って安心できる庭遊びを。

安心して遊べる庭づくり
塀に囲まれた安心の遊び場

家の前には道路がある

→守る
家の前には必ず道路があり1~2トンの重さを持つ乗用車が生活道路であっても30~40kmの速度で走っています。「塀のねっこ」を設置していれば仮に運転を誤ったり具合が悪くなって庭に入りそうになっても安心です。

家の前の道路から守る

駐車場の車から守る

駐車場での事故予防。バック駐車の時にアクセル操作を誤っても大丈夫。「塀のねっこ」を車止壁として使うことで、痛ましい事故を防ぐことができます。

駐車場の車から守る
塀のねっこが車から守る

◀ 前の回:火事に強い塀とは何か 塀のねっこマニアックス-6

▶ 次の回:塀で視線と音は防げるのか 塀のねっこマニアックス-8

塀のねっこガイド(連載の目次)

製品ページ「塀のねっこ」を見る / ▶ 資料をダウンロードする

製品・技術・見積についてご相談ください

お電話でのご相談(フリーダイヤル・平日9:00〜18:00) 0120-1181-46(イイヘイヨロ)

ご相談・お見積は無料です。原則1〜2営業日以内にご返信します。