崖の近くの土地を買う・建てる方が、自分の市区町村の決まりを1ページから探せるようにしました。がけ条例 都道府県・市区町村の一覧です。
いわゆる「がけ条例」は、建築基準法第40条などの委任を受けて、都道府県や市が定めている条例です。名前も、数字も、義務の形も、自治体ごとに違います。がけの定義が「30度を超え、高さ2メートルを超える」ところもあれば「3メートルを超える」ところもあり、求められるものも擁壁を設けること/距離を保つこと/建ててはならないことと分かれます。建築主事を置く市の区域では、県ではなく市の条例を読みます。
一覧には、46都道府県と44市区町村を並べ、それぞれに条例の名前と条番号を添えました。自分の土地がどれに当たるかを見分けてから、記事を開いていただけます。
読む前に、3つだけ。①土地の売買契約を結ぶ前に動く(すでにお持ちの土地なら、設計を始める前に)。②建築士に、現況の測量図・断面図・配置案を用意してもらう。③その図面を持って、計画地を所管する建築行政の窓口で当てはめを確かめる。高さも角度も距離も、目測では決まりません。
記事は条文と、自治体が公表している解説・逐条解説を原典に当たって書いています。条例は改正されます。お読みになる時点の現行条文は、各自治体の例規集で確かめてください。