MISSION 2(生活環境)
新しい豊かさを生み出す
プライバシーを守る
高い塀で囲うことで家が一番、心地よい場所に。
新しい脅威としてコロナウィルスの問題があります。従来から塀のない家では近所の方の悪意の無い侵入に悩まされていました。パンデミックが現実化した今、カジュアルな侵入も防ぎたいと思う方も多いのではないでしょうか。
中世のヨーロッパで貴族は広い土地に必ず塀を建て、塀の内側にはハーブを植えていたそうです。これは一種の疫病対策でなされており、塀を建てることにより疫病の侵入をシャットアウト、ハーブ畑は疫病を浄化する役割と疫病に掛かった際の治療薬としての役割を期待されていました。

耐視線
視線を気にせず生活を豊かに楽しむ
地上高さ20cmから2.5mまで選べるコンクリートの壁だから気になる視線をシャットアウト。視線が気にならなくなれば、自宅でお仕事のお父さんもお庭でリフレッシュ。ガーデンキャンプなども楽しめます。洗濯物も人目を気にせずのびのび干せます。

防遮音
騒音を減らすことが可能
厚く重いコンクリートの壁だから音からもしっかり守ります。ご家庭はもちろん、企業・工場でもご使用できるスペックです。

塀のねっこ、使い方アイデアいろいろ。







カーテンの開けられる生活
外から庭が見えてしまうオープン外構では、外からの視線が気になりカーテンを開けられないという悩みが多いようです。日本で多いレース、カーテンを閉めっぱなすというのは、ヨーロッパではあまり見られない光景のようです。ヨーロッパのある国ではカーテンを閉めていると中の住民が何をしているかわからず、近所の人が不安になってしまうそうです。映画でも外から家の中の住民の姿が見える描写がちょこちょこと見られますね。家の中を見られることに抵抗がないからオープン外構でいいのです。日本ではどうでしょうか。多くの方が家の中を見られることを嫌がる方が多いようです。このような状態でオープン外構にしてしまうと、カーテンを閉め切ってしまうしかありません。せっかく作った素晴らしい庭も外からの視線が気になって開けられないのはもったいないですね。しっかり視線をカットできる塀を使うと、カーテンを開けられいつも庭を眺めることが出来ます。そのことにより庭との連続性ができ、家がより広々と感じることができるのではないでしょうか。


洗濯物の干せる庭
洗濯物もやはり人目が気になり外に干しにくいと考える方が増えているようです。外に見せたいもの、見せたくないものの区別はしっかりしたいですね。オープン外構で外から丸見えの場合、外に干せない洗濯物は室内干しになってしまうことが多くなってしまいます。塀のねっこで視線をカットしてしまえば、安心して外に干していただくことができます。


高い壁に囲まれるってちょっと閉塞的なイメージがあるんだけど…
オープン外構の方が開放的じゃない?
じつは、オープン外構にした33%の方が、外からの人目が気になるという理由をトップに“後悔している”と答えています。その点、クローズド外構の満足度は94%。ステイホーム時代その割合はもっと高まっていくことと予想しています。


生活・防音
おうち時間を楽しむ騒音防止
塀を使った防遮音
ほんの数年前まで考えられなかったテレワークやWeb会議。今まで気にならなかった、車やエアコン・エコキュート室外機の音が気になってしまうのではないでしょうか。政府や業界団体からコンクリート塀を使ったときの防音効果が示されています。その結果を見ると音の周波数にもよりますが、おおよそ-7dB~-10dBぐらいの効果が認められるようです。6dB(デシベル)で音は2倍となりますので「塀のねっこ」を使うことにより半分程度の騒音になることが期待できます。効果が見込めそうなスペックとしては塀の高さ2m、塀の延長8mと言うのが1つの基準になりそうです。



デシベルと音量の関係


環境省
環境省 低周波音防止対策事例集P16
表3-2 可聴域の低周波防止技術
減衰率 -7dB(63Hz)(低周波音)
条件 部分型 障壁(塀、建物、土手)
音源高さより1mで-7dB(63Hz)
塀の高さ 音源よりも+1m
日本冷凍空調工業会
エコキュート据え付けガイドブックP16
減衰率 -10dB程度(500Hz)
音源の高さ 1m
塀の高さ 2m
塀の長さ|塀高さの4倍以上(8m)
エコキュート遮音対策
隣家への音の伝わりをできるだけ 防ごうとするときには、 コンクリートブロック塀等 (塀のねっこ ※当社追記)、 隙間のない塀を立てることが必要です。 音源の高さより1 m高い塀 (長さは両側の塀高さの数倍以上とる)を 設けた場合、10dB程度 音が低くなることを示しています。

≪ 遮音のために塀を設ける場合の注意事項 ≫
- ❶ 音源の近くに塀を設けることが、一般的に効果的です。ただし、極端に近づけるとヒートポンプユニットの吸熱が悪くなり、効率を悪化させる要因となりますので注意が必要です。このため、メーカーの指定する間隔以上は確保する必要があります。
- ❷ 塀の高さは音源より十分に高くします。
- ❸ 塀の長さは高さの数倍以上(両側に)とると効果的です。
- ❹ 塀の材料はスレート、コンクリートブロック等強固で頑丈なもので隙間をつくらないようにすることが大切です。

「日本冷凍空調工業会 エコキュート据付ガイドブック」より
生活・防視
塀を使った広々生活
塀を上手く使うだけで広々とした家を手に入れられることをご存じですか?
オープン外構
最近の家づくりは「オープン外構」が流行です。
が、皆さん本当にオープン外構がいいのでしょうか。
オープン外構がどのような物かと言いますと、塀やフェンス、生け垣などで敷地を可能な限り区切らずに外から家がすっきり見えるというスタイルです。
このスタイルってすごくいいんですよね、外から見ると。
カーテンの開けられないオープン外構
家ができあがってふと気がつくと、外から家が丸見えだと言うことに気がついてしまいます。そして外から見えるのがいやなので、春夏秋冬、朝から晩までレースとカーテンで家の中が見えないようにしてしまいます。
外を歩く方はとても良い景色です、お庭から家まですっきり見えて。恐らく建築写真の写りも間違いなく塀が高い家よりも遥かに見栄えがすると思います。
オススメの塀の高さ
塀のねっこの開発を進める中で、どのくらいの高さが順当か色々検討しました。最初の「塀のねっこ」の高さ(地上高)は1.6mを最大にしました。これはブロック塀の規制が1.2m、1.6m、2.2mで規制が変わっていくため1.6m程度が順当だと判断したためです。
しかし1.6mの塀高ではどうも視線のカットが難しいという判断で、地上高2.2m(製品高2.5m)までの開発に踏み切りました。
道路と住宅地盤の高低差にも寄りますが塀高さ1.8m~2.2mあるとしっかりと外からの目線をコントロールできます。
マイホームは家族のために
マイホームは誰のための物なのでしょうか?
外から見る人の物?建築写真用?
いえ、マイホームユーザーのための物なのです。
Web検索をしてみるとオープン外構をしっかり塀を建てたクローズド外構にする方を多く見ます。逆にクローズド外構をオープン外構にリフォームする人は殆ど見かけません。
見かけるとしてもブロック塀の寿命を迎え、しょうがなくブロック塀を撤去する方ぐらいです。
せっかく家を建ててもカーテンを開けられず、閉塞感のある生活を送るのではなくちょっと高めの塀を建ててカーテンを開け放した開放感のある生活を送りませんか?
閉じたら開く、不思議な塀
塀はとても不思議で塀を使いしっかりと外界から遮るとその中の空間は、広々とした開放感のある視線フリーの空間となります。塀と閉じたらカーテンも開きます。
プレキャストコンクリートなら高さ2.2mの塀が置くだけでカンタンに作れます。
塀の持つ二つの役割
塀の持つ二つの役割
塀の役割は家や建物を立派に見せる事、と外の脅威から守ることの2点があります。
外からの脅威と書くと仰々しいのですが、如何に家、家族を守るかと言うことなのですね。
ブロック塀について
日本では戦後ブロック塀をたくさん作ってきました。それが1978年の宮城県沖地震でブロック塀が大量に倒壊したことからブロック塀の規制が始まり高さの制限、様々な作り方の制限が増えました。それでも地震時のブロック塀の被害が止まらず熊本地震、大阪地震で被害者を出してしまいました。
そのような中、ブロック塀が危険≒塀が危険という認識となってしまいました。
これは日本国民にとって2重の意味で不幸なこととなりました。一つはブロック塀の不安全性、もう一つが危険性から避けるためにコンクリートで作る塀(ブロック塀)が選択肢からなくなってしまったからです。
コンクリート塀は本来火事、風害、水害、騒音、衝突などから守ってくれるとても心強い家族の楯となります。
オープン外構への憧れと住みにくさ
しかしながら、欧米の郊外にみられる開かれた外構への憧れと前述のブロック塀の危険性から、日本における外構は塀を極小に押さえたオープン外構が主流となってきました。
その結果できた家が朝でも昼でも夜でもカーテンを閉めないといけないという、オープンなのに閉鎖的という皮肉な家になってしまうこともありました。
オープン外構という非常に響きが良く、外から見た印象の良い塀の低い住宅は、プライバシー保護の殆ど出来ない家の中から見るとものすごくクローズドな住宅となってしまいました。
プライバシー軽視
また、プライバシー保護の観点から見ても、最もプライバシーの根幹の部分の生活が丸見えで、プライバシーの大切さを一挙に捨て去ったような住宅が少なくありません。
防犯の考え方
オープン外構の特徴として防犯面で有利だ、ということがよく言われています。しかし、それは本当のことでしょうか?世界中で大切なものがあるところはしっかりとした壁で守られています。
【参考】防犯には頑丈で高さのあるコンクリート塀が効果的
◀ 前の回:高い塀は防犯に効くのか 塀のねっこマニアックス-7
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