底版方向に制約がある造成・擁壁工事向け
土のねっこ 逆L
土のねっこの底版方向を反転した逆L型です。杭や敷地境界などの制約で通常方向の底版を配置しにくい場所に、別の納まりの選択肢をご用意しています。

向いている現場
底版を通常方向へ出せない場所に
杭、既存構造、敷地境界との干渉を図面で確認し、逆L型が使えるかを判断します。
杭や既存構造がある場所
通常方向の底版と既存物が干渉する可能性がある場合。
敷地境界に余裕が少ない場所
底版を反対方向へ向けることで納まりを検討したい場合。
個別調整が必要な造成工事
底版や配筋を案件条件に合わせて確認したい場合。
使われ方
形状図で納まりを確認
標準形状、コーナー部、調整品の図面です。現場図と重ね、既存物との干渉や施工空間を確認します。

標準形状
逆L型の基本形状と各部寸法を確認します。

コーナー・接続部
曲がりや接続部を製品割りと一緒に検討します。

調整品
現場条件に応じた底版・配筋の調整可否を確認します。
製品の特長
底版方向を反転した理由
通常のL型擁壁は、土を支えるために底版を背面側へ伸ばす形状です。そのため、隣地境界、建物基礎、杭、側溝、配管、既設擁壁などが近くにあると、底版が干渉して施工できないことがあります。
土のねっこ逆Lは、そうした「底版を背面側に出しにくい現場」で検討しやすい逆L型擁壁です。背面側の掘削を抑えながら、境界や既設構造物との取り合いを考えた土留め計画ができます。
POINT 01
底版方向を反転
通常のL型と逆方向へ底版を配置し、干渉を避けるための選択肢となります。
POINT 02
高さ500〜3000mm
100mmピッチの製品群から、設計条件に応じて選定します。
POINT 03
現場ごとに設計
地盤、荷重、底版、配筋、製品割りを現場ごとに決めます。
実績・根拠
底版が既存物と干渉しないか、図面で確認します
逆Lは納まりの選択肢ですが、底版方向を変えるだけで成立するとは限りません。形状図と現場図を重ね、地盤、荷重、既存物、施工空間を確認します。
公開している資料・実績
- 底版方向を反転した製品形状
- 高さ500〜3000mmを100mmピッチでご用意
- 現場条件に応じた設計計算を実施
お見積り前に伺うこと
- 地盤、上載荷重、根入れ、安定計算
- 杭、埋設物、境界、施工空間との干渉
製品仕様
主な仕様
公開中の高さと形状を掲載しています。逆L型の採用には、地盤、荷重、施工空間を含む個別の構造確認が必要です。
| 構造 | 逆L型プレキャストコンクリート擁壁 |
|---|---|
| 高さ | 500〜3000mm・100mmピッチ |
| 主な用途 | 杭・既存物・境界で底版方向に制約がある場所 |
| 設計 | 地盤、荷重、底版、配筋、製品割りを個別確認 |
| 注意 | 納まりだけでなく構造条件の確認が必要 |
導入の流れ
ご相談から納入まで
STEP 01
分かる範囲を伺う
図面がなくても構いません。設置場所、必要寸法、数量、希望時期をお知らせください。
STEP 02
使える製品を選ぶ
現場条件と製品仕様を見比べ、使える製品と注意点をお伝えします。
STEP 03
図面と見積を作る
仕様、数量、配送、現地で必要となる作業範囲を決め、見積をご案内します。
STEP 04
製造して納入する
仕様と納期を確認してから製造し、指定場所へ納入します。
FAQ
よくいただくご質問
土のねっこ 逆Lとは何ですか?
土のねっこ 逆Lは、杭や敷地境界などの制約で通常方向の底版を配置しにくい宅地造成現場に対応する、底版を通常とは逆向きに使える逆L型プレキャストコンクリート擁壁です。
通常の土のねっこと何が違いますか?
底版の向きが反対です。敷地条件や既存物との干渉に応じて使い分けます。
杭があれば必ず逆Lを使えますか?
杭位置、構造条件、施工空間を確認する必要があります。
寸法を変更できますか?
製造と構造の条件を確認し、個別に検討します。
対応地域を教えてください
大型車が進入できる場所であれば、全国配送に対応できます。配送料を含めた御見積をお作りしますので、お気軽にご相談ください。
隣地境界ぎりぎりでも使えますか?
現場条件によりますが、隣地側へ底版を出せない場合に検討しやすい擁壁です。境界位置、根入れ、排水、地盤条件などを確認したうえでご提案します。
宅地造成に使えますか?
宅地造成や道路用擁壁として、関係法令・自治体基準・現場条件を確認したうえでご提案します。高さ、土質、地盤、載荷条件、排水条件などにより設計内容が変わります。
フェンスを設置できますか?
天端厚150mm・200mmに対応しており、フェンスや転落防止柵の設置も検討できます。フェンスの高さ、風荷重、支柱ピッチなどにより個別検討が必要です。
背面盛土に対応できますか?
背面盛土にも対応可能です。ただし、盛土高さ、土質、上載荷重、排水条件などにより個別検討が必要です。
曲線施工はできますか?
端部R加工により、道路や敷地形状に合わせた曲線部にも対応できます。
短尺加工はできますか?
製品長1000mmまでの短尺加工が可能です。端部、折れ点、門まわり、既設構造物との取り合いに対応しやすくなります
お問い合わせ
土のねっこ 逆Lについて、ご相談ください
図面がなくても構いません。設置場所、用途、おおよその寸法や数量など、分かる範囲でお知らせください。
お電話でのご相談(フリーダイヤル・平日9:00〜18:00) 0120-1181-46(イイヘイヨロ)
