2018年9月、全国の1,000人に、住まいの塀・フェンスについてのアンケートを行いました。その結果をグラフと数表で公開します。調査時期は、ブロック塀の倒壊事故があった大阪府北部地震(2018年6月18日)の約3か月後にあたります。
回答者は47都道府県の1,000人。女性76.5%・男性23.5%、20〜40代が87.5%を占めます。設問と選択肢は当時のまま掲載しています。
塀・フェンスを建てたか
家を建てた・リフォームしたとき、塀やフェンスを「必要(建てた)」と答えた人は52.6%、「不要(建てなかった)」は47.4%でした。ほぼ半々です。
| 必要(建てた) | 52.6% | 526人 | |
| 不要(建てなかった) | 47.4% | 474人 |
塀・フェンスに求める機能(複数選択)
求める機能の1位はプライバシーの確保(70.7%)。敷地の境界(65.2%)、防犯(57.4%)が続きます。ブロック塀の倒壊事故から3か月後の調査でも、「災害時に壊れず、人を傷つけない」を選んだ人は26.0%でした。塀は安全のためではなく、まず暮らしのために建てられています。
| プライバシーの確保 | 70.7% | 707人 | |
| 敷地の境界として | 65.2% | 652人 | |
| 防犯 | 57.4% | 574人 | |
| 災害時に壊れず、人を傷つけない | 26.0% | 260人 | |
| 耐久性 | 20.5% | 205人 | |
| 家の美観の一部として | 16.5% | 165人 | |
| 災害から家を守る | 14.0% | 140人 | |
| 少メンテナンス | 6.8% | 68人 |
家の第一印象はどこで決まるか
「家の第一印象を決める場所」の1位は外壁(27.5%)。塀やフェンスは20.5%で、玄関とほぼ同率の4番手でした。塀は家の「顔」の一部として見られています。
| 外壁 | 27.5% | 275人 | |
| 庭 | 22.5% | 225人 | |
| 玄関 | 20.9% | 209人 | |
| 塀やフェンス | 20.5% | 205人 | |
| 駐車場 | 5.0% | 50人 | |
| 窓 | 2.3% | 23人 | |
| 屋根 | 1.3% | 13人 |
基礎一体型のコンクリート塀への関心
64.5%
「検討してみたい(使ってみたい・興味がある)」
基礎と塀が一体になったコンクリート塀「モノブロック塀」(当時の呼び名)について尋ねたところ、64.5%が「検討してみたい」と回答しました。この構想は、のちの耐震プレキャストコンクリート塀「塀のねっこ」につながっています。
| 検討してみたい(使ってみたい・興味がある) | 64.5% | 645人 | |
| 検討しない(使わない・興味はない) | 35.5% | 355人 |
回答者の属性
| 女性 | 76.5% | 765人 | |
| 男性 | 23.5% | 235人 |
| 10代 | 2.0% | 20人 | |
| 20代 | 25.5% | 255人 | |
| 30代 | 34.1% | 341人 | |
| 40代 | 27.9% | 279人 | |
| 50代 | 9.0% | 90人 | |
| 60代 | 1.4% | 14人 | |
| 70代以上 | 0.1% | 1人 |
調査の概要と引用について
- 調査主体: 株式会社コンクレタス
- 調査時期: 2018年9月
- 調査方法: インターネットアンケート(クラウドソーシング)
- 回答数: 1,000人(47都道府県)
本調査結果は、出典として「株式会社コンクレタス調べ(2018年9月・n=1,000)」と明記のうえ、ご自由に引用いただけます。