カーテンの開けられる生活
外から庭が見えてしまうオープン外構では、外からの視線が気になりカーテンを開けられないという悩みが多いようです。日本で多いレース、カーテンを閉めっぱなすというのは、ヨーロッパではあまり見られない光景のようです。
ヨーロッパのある国ではカーテンを閉めていると中の住民が何をしているかわからず、近所の人が不安になってしまうそうです。映画でも外から家の中の住民の姿が見える描写がちょこちょこと見られますね。家の中を見られることに抵抗がないからオープン外構でいいのです。
日本ではどうでしょうか。多くの方が家の中を見られることを嫌がる方が多いようです。このような状態でオープン外構にしてしまうと、カーテンを閉め切ってしまうしかありません。せっかく作った素晴らしい庭も外からの視線が気になって開けられないのはもったいないですね。
しっかり視線をカットできる塀を使うと、カーテンを開けられいつも庭を眺めることが出来ます。そのことにより庭との連続性ができ、家がより広々と感じることができるのではないでしょうか。
洗濯物の干せる庭
洗濯物もやはり人目が気になり外に干しにくいと考える方が増えているようです。外に見せたいもの、見せたくないものの区別はしっかりしたいですね。オープン外構で外から丸見えの場合、外に干せない洗濯物は室内干しになってしまうことが多くなってしまいます。塀のねっこで視線をカットしてしまえば、安心して外に干していただくことができます
オープン外構の思わぬデメリット\アンケート/
高い壁に囲まれるってちょっと閉塞的なイメージがあるんだけど…
オープン外構の方が開放的じゃない?
独自に調査しました!
オープン外構ユーザーは70%と多数なのですが、実はその1/3の方は後悔しているというのです。
ゴミが入ってくる、人が勝手に入ってくる、等など。
クローズド外構ユーザーは30%と少ないのですが、満足度は非常に高く95%ものユーザーが満足と答えています。
満足度調査
よかった | 後悔している | |
オープン外構 | 67% | 33% |
クローズド外構 | 33% | 5% |
オープン対クローズド割合
オープン外構ユーザー | 70% |
クローズド外構ユーザー | 30% |



